恥ずかしくてカメラの前でまじめな顔ができないのですが・・・。

恥ずかしいと思う気持ちを考えてみましょう。

- みんなが私のことを笑っているかもしれない。
- どうせがんばっても、美しく見えない。
- まじめな表情は照れくさい。

こう思っているのなら、あなたはぜひ本物のファッションショーを見に行ってください。モデルたちは全員「まじめ」な顔をしています。照れくさい、なんて少しも感じていません。時として、モデルと目が合うことがありますが、目線から感じる彼女たちの「自信」に、酔いしれてしまいます。

例えば、あなたは「挑発的な表情」をカメラの前でつくることができますか?これは、意外にも大変なことです。自信と勇気が必要です。

■挑発的(しかもセクシー)な表情の作り方

1. まずは一人で、鏡の前に立ってみましょう。
2. そして鏡の中の自分を真剣に見つめてください。
3. 上目使いになるように、やや首を傾げます。
4. 上下の唇の間隔が1センチぐらいになるように、ソフトに口をあけます。

ぜひ練習してみてください。

「まじめ」「真剣」なことは「美しい」ことです。しかし、それには「自信」と「勇気」が必要です。逆にナルシストな人は、自分が「美しい」と信じているから、「まじめ」な表情が自然とできてしまいます。

モデルは少々ナルシストでいいのです。