最近、憂鬱で仕方ありません。

この憂鬱の原因がすべて解明できるのなら良いですが、

6割くらいが昨月くらいからの急激な気持ちの変化に惑わされて、

ジェットコースターのように上下に浮き沈みして気持ちが悪いこと。

2割くらいが体調に引きずられて、気持ちがすさんでいること。

あとの1割は現実的な将来への不安と残りの1割は不明です。

長く生きて様々な嫌な体験をしてきた中で、鉄仮面のように感情を隠し

(それは不可能にしても、いつも微笑でやり過ごそうとしてきた)、

不惑を目指してきたわけですが、今なお修行が足りないと感じます。

どうしたらいいのかわからない。

もういまさらそんな年でもないのにねえ。

これが長引けば、周りにも知られるだろうし、当人にも迷惑を

かけるだろうし、私の唯の感情のことなのに本当に苦しいです。

今後、どんな顔をして生きていけばいいのやら。

どうしてこんなことになったのやら……。

こんなに激しい気持ちはもう何年もご無沙汰だった気がするのですが、

奔流のように理性も何もかも飲み込まれてしまいそうで、必死で

抗っている自分がいます。

 

また、別のことで、例えば勉強やらで紛らわせればいいですが、

結局のところ資格を取ったところで、私が変わるわけではないのです。

変わるにはもう年を取り過ぎた。転職するには勇気が要る。

独立して金が稼げるとは思えないし、私という人間柄、人望も低いし。

山の向こうはまた永遠と山が続くし、私は山を越えても立ち止まっても

結局同じところにいる。

確かに私が何か能力を身に付ければ、人は私が変わったように

見えるかもしれないが、そう簡単に人は変わることはできない。

はあ。憂鬱すぎても、ご飯は普通に食べれるから、足が太い自分が憎いw

 

デスゲーム『Nightmare Game(悪夢ゲーム)』の続きからです。

①ベックの序盤~ゲームに誘われるまで

②ゲームの開始とルール説明

③ベックのシーン(記憶喪失から終了まで)

④他プレイヤーのシーン(ロック、カール、サイモン、バート)

⑤ローレインのシーン

⑥エミーのシーン

⑦キムのシーン、ベックの失われた記憶

 

ロストメモリーに入るときに使ったパスワードは、ゲーム内にあるパスワードが必要な扉

でも使うことが出来ます。対戦部屋A、Bの右の部屋です。大抵サイモンがいます。

普段は正しいパスワードを入力しても、入ることが出来ませんが、ベックのシーンに戻り、

決勝で勝って一人になった25日目の日に入力すると入ることが出来ます。

パスワードについては→

↑賞金200万ドルを獲得したこの後です。パスワードの部屋に行かずに帰ることもできます。

 

 

ネタバレします。

 

一瞬、え?となります。平面すぎてよくわからん。

摘み取られたって……摘出されたってことか。これは怖気が。

ゲームの敗者は殺されて臓器売買されていたのか……。恐ろしすぎるだろ。

ん?

私たち……小さな秘密……

またこの会場使えるね~ってオチです。

笑えない。これがトゥルーエンドのようです。

 

デスゲーム『Nightmare Game(悪夢ゲーム)』の続きからです。

①ベックの序盤~ゲームに誘われるまで

②ゲームの開始とルール説明

③ベックのシーン(記憶喪失から終了まで)

④他プレイヤーのシーン(ロック、カール、サイモン、バート)

⑤ローレインのシーン

⑥エミーのシーン

 

◆キムのシーン KIM 『J』

ここでようやくやはりキムのカードがJだったか。となります。そして残るカード10が

ベックのカードだということが分かります。

キムは闇金業を営んでいてバートとは共同経営者。しかし、気が強く乱暴的なキムの

せいでゲームが荒れます。24日間最後まで誰も死者が出ないゲームに飽き飽きしていた

キムは序盤でベックとカードを無理やり交換させたり、バートのカードが最弱の7であること

を探り出したり、カールとサイモンのカードを強奪して彼らが『K』『Q』を持っていることを

ちゃかしたり、ローレインに親しげに声をかけてウザがられたり、トラブルメーカーです。

挙句の果てには、バートに対し、ベックの親父を突き落としたのはお前だ、お前は闇金業で

儲けを出せていないから賞金からその分を払え、などと脅してきます。

……これはもう先が見えますね。

バートがアウトされた夜はキムの指名日ではないので、キムは殺してない。

カールも言っていたが、キムはバートといざこざはあってもそんな軽挙妄動には走らない。

バートが誰に殺されたのか、8人のシーンを見てきて考えられるのはただ一つ、

ベックの失われた記憶のみです。

17日夜にバートはアウトされ、18日の投票で全会一致でキムがアウトされます。

 

◆ベックの失われた記憶のシーン

ベック BECK 『10』

ロストメモリーに入るにはパスワードが必要です。パスワードはランダムです。

実況動画を確認しましたが、数字はランダムです。部屋の数字を左から順に並べれば

いいだけです。部屋の並びは同じなので書いておきますね。

サイモン、エミー、カール、キム、ベック、ローレイン、ロック、バート

このパスワードは、ロストメモリーに入るときだけでなく、ゲーム内のパスワードの扉にも

使えます。ただし、そちらの扉は最終勝者としてベックが残った25日にしか入れません。

 

ベックとキムが近いようで遠い数字『10』と『J』を交換したこと、そして、キムの後先考えない

どうしようもない行動のせいで、とんでもないことになってしまいました。

闇金の二人がベックの父親を殺したことをベックは陰で聞いてしまい、二人の殺害を

計画します。ベックより強いカードを持つキムを対決でアウトさせることはできませんが、

ベックは最弱のバートならアウトさせることが出来ます。

16日の昼に二人が全員の前で喧嘩をしているのを利用して、17日の対戦指名日に

バートを指名。ベックはバートに勝利し、彼をアウトさせます。

翌日、キムはバートと対戦したのではないかと全員に疑われ、ベックは彼に一票を載せて

死刑に処したのでした。ベックはキムがアウトされる前に押し倒されて、記憶が消えるので、

シーンはそこまでです。彼の指名日は1、9、17、23日です。

(エミーはベックのカードがJだと思っていたから勝てると思って対戦したが、ベックは数字内

最強の10のため、数字内最弱のAのエミーは負けた。ローレインはカード交換後のAが

ベックのカードだと思っていたため、自分のカード9なら余裕で勝てると思って対戦したが、

ベックの本当のカードはローレインより強い10だったため敗北した)

一番冷静そうだった、争いを好まない青年が、殺し合いの引き金になるとは……ね。

「金なんていくらでも稼げばいいが、命は一つきりだ」的なことを言っていた(記憶喪失後に)

あの青年がね……。

この先のことが予測できなかったのか。まあ、父親の仇である二人を亡き者にするのは、

気持ちはわかりますが、デスゲーム以外のところでやればよかったのでは??

次回、おまけがあります。

デスゲーム『Nightmare Game(悪夢ゲーム)』の続きからです。

①ベックの序盤~ゲームに誘われるまで

②ゲームの開始とルール説明

③ベックのシーン(記憶喪失から終了まで)

④他プレイヤーのシーン(ロック、カール、サイモン、バート)

⑤ローレインのシーン

 

◆エミーのシーン AMY 『A』

彼女はあまり自分のことを話したがりませんが、言葉の端々から、彼女の娘が大病を

患っていて、その治療のために大金が必要だとわかります。

また、彼女は元女医であり、サイモンの息子やローレインの父親を医療ミスで

死なせています。娘の病気を心配するあまり、他人の治療行為が疎かになり、

その挙句に離職していることが次第に明らかになります。高給である医職を手放した

彼女はデスゲームに参加して、最初は皆と同じように誰も死なずに100万ドルを

手にするやり方に賛同していましたが、バートとキムが死ぬと様子が変わってきます。

18日の投票でキムがアウトされる前に、ベックを押し倒し記憶喪失にさせると、

もと医療従事者だったためか、彼女一人で看護に当たります。ベックの意識が戻った時、

ベックが初日のカードをめくる前から今までの記憶が無くなっていることを知ると、

瞬時に画策し、自分のカードAとベックのカードJをすり替えます。

そして、ベックのカードを持って通路に出ていき、皆の前でカードを落とします。

彼女に恨みを持つ者たちは、エミーがJで自分のカードよりも弱いことを知ると、

もはや停戦協定が意味を無くし何人死のうが構わない状況下では、対戦を仕掛けてきます。

20日には息子を彼女の手術ミスで亡くしたサイモンが、22日には自己保身のために

カールがエミーに対戦を挑み、勝手に敗北してアウトされます。

それは彼女の思う壺であり、彼らはまんまと仕掛けた罠にかかったのでした。

(ローレインは自分のカードではJのエミーに勝てないので、投票でアウトさせようとしていた。

しかし、9を持つローレインこそ、数字最弱のAは敗北させることが出来たのです)

彼女は他の人のカードは(最初に死んだバートの7と、ベックのJ以外)知らないので、

自分のカード(偽)をわざと晒し、勝てると勘違いした奴に勝手に自滅してもらったのでした。

そして、カールが死んだ翌日23日の投票で、ベックがエミーを選ぶとそこでアウトされて

シーン終了ですが、ローレインに全票はいると24日の夜にエミーはベックに対戦を挑みます。

エミーはベックのカードがJだと思っているので、アルファベット最強のAを持つ自分は

絶対に勝つとわかって勝負に出たのですが、敗北して唖然としながらアウトされます。

つまり、ベックのカードはJではなかった。

今までのキャラクターでベックのカードをすり替えた人物はいなかったので、最後のキャラ

キムが怪しい……ということになります。

 

因みに、エミーの対決指名日は2、10、18日目です。

デスゲーム『Nightmare Game(悪夢ゲーム)』の続きからです。

①ベックの序盤~ゲームに誘われるまで

②ゲームの開始とルール説明

③ベックのシーン(記憶喪失から終了まで)

④他プレイヤーのシーン(ロック、カール、サイモン、バート)

 

◆ローレイン LORRAINE 『9』

8人の参加者のうち、女性は2名しかいませんが、こちらのキャラはブランドにお金を

つぎ込み、収入よりも支出過多で債務を負っています。賞金を得たら借金の返済と

さらにブランドを買おうと思っている、浪費家です。

しかも面食いで、出会ったばかりのベックに

「おい、イケメン!」と話しかけ、

ローレイン「ご出身はどちらですか」

ベック「ローカルです」(地元です、この辺ですって事らしい)

ローレイン「彼女はいますか?」←直球過ぎる

ベック「……」「いません」

ローレイン「私を美しいと思いますか?」(それ以前の問題では……)

ベック「うーん。普通」

ローレイン「……」「つまらないですね」

ベック「おー」???

という会話でプレイヤーをドン引きさせます。

こんな浪費家の女の子と間違っても結婚しては駄目だ。ベック逃げて―!!

ただ、キムには言い寄られたりと、容姿はそこそこいいようです。

まあキムはただのヤリチンだと思いますけどね。

話を戻すと、彼女のカードは『9』で強いカードではありません。なので、

対戦者を指名できる日が来ても、「バカこそ対決を選ぶものだ!」とおもくそ不自然な台詞で

対戦を拒絶しています。(まあ100円のゲームなので日本語訳のレベルは致し方ない)

20日にサイモンがエミーに挑戦して敗北しアウトされた翌日(21日)の投票でも、

ベックの手札がAと知っているからか(投票でなく対戦に取っておける相手)、それとも

好きだからか知らないが、上の傍白(ベックは死んではいけない。彼が死んだら、私も

死んでしまう。)と呟いています。5人が残った時点で、ローレインは他の人の全ての

カードを知っています(交換があったことは知らない)。

エミーはJ、カールはQ、ベックはA、ロックは8。(ロックは序盤で自分のカードを落として

皆に番号を知られる。カールはサイモンとともにキムにカードを奪われてカード番号を

言われるが、その時ローレインは目撃していた。エミーとベックは、ベックの記憶喪失時、

エミーがカードを交換した後に生存者全員に知られる)ローレインの持ち札9では、

エミーとカールには負けますが、ベックとロックには勝つことが出来ます。

そこで、21日の夜、自分のターンが回ってきたときに、

「自己保身」のため、ロックに挑戦状をたたきつけます。可哀そうなロック。

ロックはホント「家に帰りたい」「生きて帰りたい」「もうやだ」とかしか言わない、

影の薄いキャラなのに、幸薄すぎる。

(ここでベックを選ばないのは、ベックには好感を持っている&自分は好感を持ってもらって

いるという思い込みと、ベックの持つ『A』のカードの特殊性があると思います。

アルファベット最強のAのカードを持つベックを殺すとパワーバランスが崩れます。)

その後22日にカールがエミーに戦いを挑んで敗れてアウトされ、残りは三人で投票。

それを見越したかのように、前日にベックを味方に付けようと画策します。

記憶を失う前にデートの約束をしていたことにしよう、と姑息さMAX。

23日の投票では、エミーとローレインが互いに票を入れあうので、全員が全員違う人に

入れて死者を出さないようにすることはできません。

ベックのシーンの時にローレインに入れると、ローレインのシーンではそこで終了します。

ベックのシーンの時にエミーに入れると、投票でエミーがアウトされ、その夜はベックに

指名権が与えられます。が、ベックはそれを拒否。

最終日24日の夜、ローレインはベックのカードをAだと信じたまま、対戦を希望し、

敗北してアウトされます。

 

ローレインの挑戦指名日は5、13、21日目です。

『Nightmare Game(悪夢ゲーム)』の続きです。

ロックのシーンからですが、特に細かく説明していこうとは思いません。

◆ロック ROCK 『8』

ロックは左上の左から2番目です(英語で名前書いてあるけど)

ロックは結構臆病な性格です。整形中毒の妻を愛していて、お金がないと

俺と別れて金持ちと結婚してしまうだろうと恐れています。共依存的な香りがします。

机の上のカード番号は8でAを除く最弱の7の次の弱さなので、戦うことを望んで

いませんが、序盤に通路でうっかりベックに当たってしまい自分のカード8を皆に

知られてしまいます。全員が生き残って100万ドル貰える状況ならいざ知らず、

誰かが死んだ時点で、あっという間に歯牙にかかってしまう役どころです。

16日にキムとバートの喧嘩が勃発し、モニタールームで皆の前でバートのカードが

最弱の『7』であることをキムが暴露した後、17日の夜にバートがアウトされ、

翌18日の投票で喧嘩相手のキムに全票集まりアウトされます。その時、キムは

ベックに対して怒りをぶつけて、ベックを押し倒すとベックは床に頭をぶつけて

記憶喪失になってしまいます。

その後、20日の夜にサイモンがアウトされ、21日の夜にロックは何者かに挑戦されて、

敗北しアウトされます。

因みにロックが決闘の指名権を与えられた日は3、11、19日目の夜です。

 

◆カール CARL 『Q』

カールは会社の社長ですが事業に失敗して、このゲームで大金を得ないと

倒産してしまう危機にあります。全員が生き残れば100万ドル獲得できるので、

最初は戦うつもりがありませんでした。しかし、17日にバートがアウトされ、

18日にキムが全票獲得してアウトされると、気持ちが変わってきます。

ブローカーのサイモンとは顔見知り程度の知り合いでそこそこ親しくしているよう

でしたが、序盤でキムが二人のカードを強奪し、サイモンのカードが『K』である

ことを知ります。(カールはサイモンに対しては恨みはありません)

その後、サイモンが20日の夜にアウトされるので、カールは『K』より強い唯一の

カード『A』を持つベックに翌日投票しますが全票得られず処刑は行われません。

〔4人になった時、ベックは「お金はまた稼げばいいが、命はなくなったらおしまいだ」と言う〕

ベックが18日に記憶喪失となったとき、治療を行っていた元女医のエミーが通路で

自身のカード『J』を落とすのを全員が目撃していたので、22日の夜指名が回って

きたカールはエミーに挑戦します。しかし、自分が勝つと思っていた勝負に負けて、

アウトされます。つまり、エミーのカードはカールの『Q』より弱い『J』ではないという

ことです。

カールが決闘の指名権を与えられた日は6、14、22日目の夜です。

 

◆サイモン SIMON 『K』

ブローカーでカールの会社の事業を手伝ったこともあり、彼とは知り合いです。

他人の資金を横領して投資したが失敗し、お金を返さないと刑務所行きです。

序盤でカールに挨拶し、お互いのカード番号を知ります。

その後、女医のエミーを捕まえて、「俺の息子を医療ミスで殺した」と責めて、

彼女を謝罪させます。そこでエミーが元医者で、しかも医療ミス(サイモンの息子

だけでなく、ローレインの父親をも死なせている)で離職していることが分かります。

(エミーがベックと交換したカードAを皆が確認するシーン…最悪だなww)

サイモンもバートがアウトされるまでは、自分に指名権が回ってきても放棄

していたのですが、20日目の自分のターンでエミーに挑戦し、敗北して

アウトされます。これもやはり18日にエミーがわざと落とした『J』のカードに

騙されたからです。エミー、恐ろしい女。

サイモンが決闘の指名権を与えられた日は4、12、20日目の夜です。

 

◆バート BART 『7』

ベックの友達で闇金融業。共同経営者のキムに比べ優柔不断げで

ひよった感じの彼は、最弱の数字カード『7』で、ほとほとついてません。

しかも、キムが自身のカード番号『10』を言ってきて、「言う価値もない」と

暗示したために、彼に何のカードを持っているかを悟られてしまいます。

その後、ベックに借金は頭金だけでも返せ、利息は免除してやると話したり、

キムに業績が悪いのは借り手の背後を理解してないお前が悪いから賞金は

会社の負債に当てろと脅されたりし、そしてまた、ベックの父親を図らずも

殺してしまったことでキムに脅されます。バートはその時、キムが彼を脅して

屋上に連れて行ったのだろう、俺は軽く押しただけだ、と言い返します。

つまり、ベックの父親は借金苦に飛び降り自殺したというのは嘘で、キムに

屋上に連れてこられてダートに押されて転落死した、ということになります。

これはもう……ベックが立ち聞きでもしてたら、……てなる案件ですよね。

そして16日の日中に、参加者の前でキムがバートのカードが最弱である

ことを告げます。皆はバートが『7』を持っていることを知ってしまうのです。

ただ、だからといってその時点では、彼に恨みを持たない者たちならば、

何もしないだけで100万ドル手に入るのですから、キムも軽挙妄動はしない

だろうとカールやサイモンたちから言われます。

しかし、17日の夜に彼は何者かに挑戦され、当然のごとく敗北しアウトされて

しまいます。

ダートが決闘の指名権を与えられた日は7、15日目の夜です。

 

続きはまた後日、気の向いたときに。

デスゲーム続きからです。

 

ベックは、自室に戻ってカードを見ようとしたとき意識を失います。

気が付くとベッドに横になっており、エミーに介抱されています。

エミーによるとベックは記憶を失っているようです。

そして、カードのナンバーは『A』と告げられます。Aは特殊なカードです。

勝手に自分のカードを見られるのも心外なのですが、ゲーム開始直後に

記憶喪失になってしまうという展開に驚きます。

(この段階ではベックのカードがAということしかわかりません。本当にAなのかも

あやしいものですが。他の人が何を持っているかは一切わかりません。また、

他キャラクターのシーンからベックがAを持っていることは、18日夜の生存者は

彼の部屋に立ち入ってカードを見たことで全員知っています。手札を見るとか

最低ですね)

この時のベックはまだ頭が痛いため翌日モニタールームに戻りますが…

!!!!なんと、キム(上)とバート(下)がアウト(この世から消されること)されて

いるではないですか!!いろいろとビックリ。

 

生存者(ベックを除く5人)に聞けば、バートは17日の夜にアウトされて、

キムは翌日の投票で全票を集めアウトされたとのことです。

その時に、キムがベックを押し倒して、ベックは頭を打って記憶喪失になりました。

すなわち18日までベックは普通に行動していましたが、初日にカードをめくろうと

したときからキムがアウトされるまでの記憶がすっぽり抜けてしまったのです。

これで、全員生存という条件での100万ドル獲得の希望が潰えて、

皆の命と引き換えに賞金を狙う者が出る可能性が出てきました。

皆で馴れ合いしていたら1円も得られませんが、1人だけ生き残れば

その者には200万ドルが与えられます。

 

その後の展開は凄かったです。ベックは彼が指名権を与えられた夜も

誰にも挑戦しないのですが、20日目の夜にサイモンがアウトされ、

翌日21日の投票は誰も全票アウトならず、その夜にロックがアウトされ、

翌日22日の投票でも誰も全票アウトならず、その夜にカールがアウトされます。

翌日23日の時点で、ベックとエミーとローレインしか残っていません。

二人の女性は、どちらも相手に票を入れてベックは選択を迫られます。

ここは自由に選択できるわけですが、前日にこうなることを予感した女性たちに

いろいろと誘惑されます(笑)ローレインには「一緒にデートしましょう」と言われ、

エミーには「これからも友達でいましょう」と言われます。

記憶喪失だから約束も忘れちゃったか?って、本当に約束したのか??

まあ、エミーには娘がいるみたいなので恋人関係になる提案は難しいのかも

しれないけど、ローレインは浪費家だし流石に嫌だなあ~と思いました。

で、この二人のどちらを選んでも、同じような展開になります。

(投票は棄権できないので3人になると票ずらしなどできず、必ず誰かが死ぬ

……いや、3人がそれぞれ別な人に入れれば誰もアウトされないで済むんですが

……ローレインはエミーに対して恨みがあるのでそれは叶いませんでした)

票を入れた方がアウト(処刑)されて、その夜はベックが対戦するか、指名する日です。

当然ベックは拒否して、翌日24日になります。

エミーを残した場合の最終日昼「すみません。話したくない。」

24日の最後の夜、約束したはずのエミー(ローレイン)から挑戦をされて、

対決することになります。

 

おい、お前らデートや友達の約束はどうしたんだ!という…

 

↑対決直前のエミー。

ベックのカードはAと生存参加者に知れ渡っているようでしたが、

二人はそれぞれベックに挑んで二人とも負けて「こんなはずでは…」みたいな

感じでアウトされます。勝敗が分かってて挑むとか一体どういうことなんだ?

ローレインとの決勝の時は、多分ベックの属性は今持っているカードのAではなくて、

誰かが入れ替えたものなんだろうな(おそらくエミーが)、ということまではわかります。

エミーとの決勝の時は、エミーはベックとカードを交換した本人だとしたら、ベックの

カードを知っているはずなのに負けたので、彼女が交換する前に何者かとベックが

カードを交換していた可能性が浮上します。

先が気になりますね。次回、ロックのシーンからです。お楽しみに。

『Nightmare Game(悪夢ゲーム)』の続きです。①は前記事をご確認ください。

倉庫の中には前回の3人を入れた8人の参加者が集まっています。

上のモニタールームと、参加者のプライベートスペースの並んだ通路と、

AとBという部屋とパスワードの必要な部屋のある通路で、3つのフロアに分かれています。

参加者に話しかけることもでき、参加の動機を知ることが出来ます。

それぞれの参加の動機は、

ベック…父親が多額の借金を残して死んだ。

     高利貸しの友人二人に借金の返済を迫られている。

ロック…妻が整形中毒になって借金をしている。

     お金がないと愛する妻に別れを告げられてしまう。

カール…会社の事業で失敗して、このままだと倒産してしまうだろう。

サイモン…ブローカーの仕事をしていたが、他人の金を横領して投資に失敗。

バート…ベックの友人で高利貸し。キムと共同経営している。

     貸した金を回収しきれていない。

ローレイン…収入より多くの金をブランドにつぎ込み借金。

       賞金でさらにブランドを買いたいと思っている。

エミー…初めのうちは寡黙で、参加の動機が謎めいているが、

     娘の病気を治すために多額の費用が必要だ。

キム…ベックの友人(?)で高利貸し。バートと共同経営しているが、

    こちらの方が気が強く、自分勝手で乱暴で気まぐれ。

全員に話しかけると(無反応な人もいる)、キングなる人物がスピーカー越しに話しかけてくる。

ソウもしくはライアーゲームのような、まあデスゲームにありがちな展開である。

一応、もう一度顔と名前を紐づけとくと、

上の画像の顔パネル左上から右に、サイモン、エミー、カール、キム

左下から右に、ベック、ローレイン、ロック、バートです。

では、ゲームの説明です。

先ほど、モニタールームとは別に各自のプライベートルームがあると説明しましたが、

そこにカードが1枚置かれていて、そのカードが自分の属性になります。

このカードは交換したりすることは出来ず、属性を変えることはできません。

K>Q>J>10>9>8>7

カードには強さがあり7,8,9,10,J,Q,Kに関しては、上のような強さになります。

(A以外のカードはKが最強で7が最弱です)

ただし、Aだけは特殊で、『数字』の中ではAは『最弱』になります。10>9>8>7>A

そして一方でAは『アルファベット』の属性の中で『最強』になります。A>K>Q>J

毎晩夜のターンにコンピュータは参加者の一人を選び、誰かと対戦するか、確認します。

(後からわかることですが選ばれる順は決まっていて、誰も死ななければ8日で1巡する

ようになっています)

対戦しないと答えることもできるし、対戦するときは指名します。

指名者はAの部屋へ、挑戦された者はBの部屋に行き、カードの強弱で勝敗をつけます。

負けた方は『アウト』されます。すなわちこの世から消されます。

(グロテスクな死に方はしませんが、「あ~!」という悲鳴とともに一瞬で消えます)。

誰かが対戦でアウトされた翌日の日中には必ず、投票が行われ、

『最多』ではなく『全票』入れられた者が『アウト』されます。人狼ゲームに似てますね。

これを24日間行います(24日もやるのかい……)。

そして、一番重要な『賞金獲得の条件』についてですが、

24日間のゲームを通して、誰もアウトされなければ、すなわち8人全員生きていれば、

全員が100万ドルを手にすることが出来ます。また、最終的に1人だけ生きていれば、

200万ドル(約2億円)が獲得賞金となります。しかし、それ以外の場合(2~7人が

サバイブ)、賞金はありません。

よって、誰か1人でも死ぬことが、凄惨な殺し合いのトリガーになることを暗示しています。

ゲーム説明は以上です。次回もベックのシーン続きからです。

某有名ゲーム実況者のゲーム実況を受けて、デスゲームの続きを見たくなって

下のプレイしました。『Nightmare Game(悪夢ゲーム)』です。

中国のデスゲームらしく、日本語訳してあるのですが、Steamで100円のものなので、

翻訳がかなり不自然ですが、ご愛敬ということでレッツプレイ。

(ネタバレしていくので、ご自身でプレイしたい方は購入して遊んでください)

以下は全クリしたので全キャラ写ってますが、最初は左上のBeckベックしか選択できません。

まあ、実際ベックが主人公みたいなもんなんですが…。

男と女で皆顔のパーツがほぼ同じですが、髪の色で何となく覚えておいてください。

左上から、ベック、ロック、カール、サイモン

左下から、バート、ローレイン、エミー、キム

ベックのシーン

ベックは父親が多額の借金を残して死んだので、闇金の友達キムとバートに

遣いっ走りにされています。

(友達が闇金業で親父に金貸ししてるって正直どうなのよ、ってツッコミは置いといて)

ベックがコンビニに行こうとすると薄闇から怪しげな男に声を掛けられます。

…。いきなりかい。監視でもされているのかな?

まさにカイジみたいな展開ですね。100万ドルって大体1億円か。

絶対リスキーなゲームだろ。ほいほいついていっていいのか?って思ったら、

後で聞き耳を立てていた彼らの方が乗り気でした。

絶対こいつら噛ませ犬的な、しょっぱなで死ぬ奴だろw

すると、3人はいつも通りがかっていたガラクタ倉庫に連れていかれますが、

中はそれなりの設備の整ったデスゲームラウンジが広がっているのでした。

(続く)

今日は久しぶりにアサクリオデやりました。

(※アサシンクリードオデッセイです)

半年ぶりくらいにやると、基本的な操作を忘れてしまうんですよね。

とりあえず、高速移動が出来るポイントをセーブし、

ロングジップスライドをして、

何もない漁村に到着しました。

 

行けども行けども鄙びていて、奴隷みたいなボロ着た奴らばかり。

ロマンスの予感はないです。