今回は医療保険について。
自営業やフリーターの人なら話は変わってきますが、
仮に1ヶ月くらいの入院ならば有給休暇が余っているので給料は保証されるし、
欠勤になってもある程度の保険が適用されて困ることはないんですよね。
老後についても年金収入があれば、手術費用を除くと困らないのは同じです。
という事を考えて「医療保険不要論」というのもあるわけですが、
基本的に医療保険は、基本的には入院費用を賄うためのもの。
「医療費と差額ベッド代、食費や雑費が概ね10000円くらいかかるので、
それを補えればよい」というのが一般的な考えみたい。
(雑費の一部や食費は仕事していても必要なので考えなくてもよい)
これは老後も同じなので、やっぱり終身型のものでないと困るんですね。
（あとの検討事項として保障日数や通院費、がん特約などありますが省略します）
----
しかし、前回書いた日記にもあるように私が加入している保険は「特約付積立保険」。
いわゆる「アカウント型保険」であると判明。
見かけは「終身」とあるけど、終身なのは積立保険の部分だけで、
他の保障部分は「期限付き」。終身ではないのです。
それに更新したら高くなるという「損」な保険なんです。
以上を考えると、次の更新の時までに、
別途終身保障型の医療保険に入りなおすとともに、
今の「特約付積立保険」は解約せずに特約を見直すことに決定！
もっとも、必要な特約は残すかもしれませんが…
(そのあたりが「自由設計型」の特徴なのです）
私の場合、幸いにも積立部分は5000円あるのである程度貯まっていたりします。
しかし「積立部分は1000円しか払っていない」という人が大半みたい。
くわばらくわばら…。
ちなみに私もはじめに保険屋さんが持ってきた設計は積立1000円だったけど、
「これ少なすぎじゃないの？」と思って、5000円にしていました。
どうやら、この部分を見抜いている人は少ないみたいです。
婚活している人って、医療保険はどうしているのかな…？