youadaのブログ -13ページ目

youadaのブログ

日々の考えを自分勝手にかいちゃう

病院という隔離された所で

母は車イスに座り
無表情に私の顔を見ている

喋れず、笑えず、動けず

私が高校を卒業するころ
母は兄がいる神奈川への引っ越しを決める
私の卒業前に引っ越しを完了。
まぁその辺は、母ならではの思い立ったら吉日的な発想で発送。
私は自分の卒業を終えた後、一人家族が住む神奈川へ

何もする事がなく、上京した私に
あんた、何か夢ないのん?
折角上京したのに、勿体無い

連日の夢を持ちなさい攻撃に
私は俳優をと答えてしまう…

養成所のオーディション
受かる訳がないと気軽に行くと
100人ほどのオーディションで
合格者95人という高確率の合格者に入ってしまう。

養成所の入学金
35万円也

まぁ今思えばいい商売である
特に輝きを感じない志願者を
合格させちゃえば、一人に月35万円が自動的に入金され、毎月2万円づつ授業料が入金される。

半年間で辞める。まぁ…ほんと…
無駄遣い…

そんなこんなウダウダしていると、訳あって神奈川の家を出ることに。
一軒家から小さなアパートへ
よくよく聞いてみると、私の部屋はない

母より
あんた、彼女の家に住まわせてもらったらどう??

ほ~
なるほど斬新なご提案をありがとう
マイ財産15万円を握りしめ
急に突撃晩ごはん
彼女のマンションへ

あれよあれよと時はすぎ、気づけば
授かり婚

今まで私が知っている家族とは違い
お父さん、お母さん、お祖父さん、お祖母さんが仲良く暮らす暖かい家庭の娘さんが私のお相手

本当に自分に対し何て愚かだと今は猛省しているが、当時の私はそんなお相手のご家族に私の家族を見せる、会わせるのが恥ずかしく思っていた。

母へ
ほんまごめんなさい

母は私の子供を、愛してくれた

それなのに
ほんまごめんなさい

母は、私の愚かで醜悪な思いを知ってか、知らずか

笑顔を絶やさないでいてくれた