REAL ME -254ページ目

2009/04/29

また誰かが消える予感がした。

その誰かは家族かもしれないし、友達かもしれない。

または自分かもしれない。


こういう時、私はひどく孤独感や恐怖や焦燥感に襲われてしまう。

いてもたってもいられなくなる。


誰か傍にいてくれないと壊れそうになる。

涙が抑えられなくなる。



昨日はまたその夜が来た。

また誰か死ぬのか?


でも昨日ははっきりと自分が死ぬ気がした。


自己防衛に関してはいつでも備えはあるはずなのに、底知れぬ恐怖感に襲われた。

はっきりイメージとして浮かんできた。

玄関の前の段差から引き摺り落とされて、レンチで顔面を思いっきり殴られる。

痛みはない。私はバランス感覚を無くして一気に地面に崩れ落ちる。

遠退いていく意識の中で私は激しく後悔する。



そんなイメージがリアルに浮かんできた。

怖かった。




だから一緒にいてくれただけでとても救われた気持ちになった。


ありがとう。

夢?

これはきっと夢の一部。

どことなく甘くて、混沌とした夢の中のワンシーン。


私は異世界に迷い込んだ。

そこは3次元でもあって4次元でもある。


私が私として存在しているのかさえはっきりしない。

一度足を踏み入れると私は自分が誰だったのか分からなくなってしまう。