REAL ME -114ページ目

裏切り者

すごい剣幕で、
怒りに震える声で、
私の肩を両手で鷲掴みして、
君はこう言ったの。


私は自分の軽はずみな言動を後悔すると共に目の前が真っ暗になるのを感じた。

些細なことで誰かの人生が滅茶苦茶になってしまう恐怖を、この身で実感したから。

このまま君に殺されても仕方ないと思った。
私は裏切り者だからね。


私が何も言えないでいると、君は力なく地面に崩れ落ちてしまった。

私には手を差し伸べる資格もなかったけれど、怒りか悲しみか絶望か、小さく震えている君を抱き締めずにはいられなかった。


君の体温を感じて、覚悟を新たにした。
君は過去のもの、古いものを捨てて私の元へきた。
だから、私も過去のものは捨てなければいけない。

諭すように、
大丈夫、大丈夫と何度も呟いた。
もう離れないよ。絶対に。

精神的に衰弱しきった君の体を抱き締めながら、強く誓った。



私は、これが愛情なのか罪悪感なのかさえ分からなかった。

現金○博

またキタよ。

増 悪 期 


何回味わってもショックの大きさは変わりない。

今大事な時期。
でも身体が時期選んでくれるわけない。

また出来ないこと増えた。

でもやらないといけない。

負担大きい。

責任重い。


いつもなら出来ることが出来ない。
ただプリントの枚数数えて配るだけのことが出来ない。
それだけじゃない。
体温調節出来ない。
動悸、呼吸出来ない、苦しい。
視点が定まらない。
このまま倒れるんじゃないかっていう感覚。

首が痛い。
頭を支えられないくらい。

毎日毎日必死に生きてる。
身体が思い通りにならないことも、苦しいことも、今にも倒れそうなことも、誰も知らない。


逃げ出したい。
逃げ出したい。

こんな身体いらない。