アネモネね | まちまちブログ

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世界は広い、空は高い、空気は冷たい。少し先の春を待っておるのです。

つい最近まで、あることに大変ハラハラしておりました。



何って。



だって、近所の植木に芥子(けし)が咲いてるんだもの。



咲いちゃってるんだもの。



と・・・


思ってたらさ、全然勘違いで、


(っていうか私的な勘違いで)


咲いてたやつ、アネモネでした。


全然、アネモネでしたよ。



あら、やっだー、あははは。




はーびびった。



誰だよ、芥子を植えたやつ!とか思ってた私ったら、


ばっかーもん☆



さて、



最近ね、いろいろ映画みてるんですけど、


この前、「es(エス)」ってのを見ました。

ドイツの映画で、スタンフォードの監獄実験を元にした作品です。


心理学を学んでた者としては、興味深い作品なのです。


主演の男性は、「どっかでみたなー」と思ったら、同じドイツ映画の

「ラン・ローラ・ラン」の彼氏役で出てた人でした。



あれはなんだ、ドイツでいうイケメンなのか?


首、すっげ太いの。



まぁいいっす。



「es」では、地位や役職を与えられると、人はそれになりきろうと

行動を豹変していく・・・という要するにテーマになっていて、


映画だと、作品っぽく仕上げてるので、あまりリアル感がないですが、


実際のスタンフォード大学の監獄実験の映像(You Tubeなどで

アップされてマツ)の方がよほど画ととして恐ろしい分、

リアルな感覚があらわれています。



アイヒマン実験なども興味深いですけど、


どちらも特殊な実験ではなくて、

実は日常の中に確かに存在してるものであって、

それに対してわたしたちがいかに無感覚になってるか、鈍感になってるか


それを考える方がよほど恐ろしい。



この監獄実験では、囚人役はより囚人らしく、

看守役はより看守らしく行動するようになり、

実験期間は当初2週間だったですが、

それほど待たずとも、なんと2日目で変化が出始め、

途中、続行が困難になるほどまで、ずいぶんと乱れたようです。



まぁ、監獄内ってのがせまい環境なわけで、

極端な例ですけど。


こういうことに対して、



鈍感になるべきか、

常に意識するべきなのか、



いつも考えちゃいます。



仕事に疲れてるんで、結局いちいち考えてないかもしれないけど。



心理学って、だから面白い。



私は、就職活動のとき、

「心理学ってなんの役に立つの?」と面接で聞かれたことがあります。



10分、20分そこらの面接で心理学の面白さを伝えられないし、

そもそも面白い分野なのか謎だし、


心理学は、脳医学、っていうか、脳の謎がすべて解明されたら

お払い箱になるといわれているそうで、


ちゃんちゃらふざけた分野にみえるのでしょうけど、


世の中のそこら中で、日常という名の「実験」が行われていて

そのデータをすべて集めて分析したら・・・

なんて考えると、


おちおち、鈍感ではいらんなわけです。


es [エス]
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