9月中旬
Amazonプライムにて
3回目
『第9地区』(2009・米)
たまーに観たくなる第9地区。
今まで観たことある宇宙人がやってくる系SFとは
全然設定が違っておもしろい。
♡♡あらすじ♡♡(シネマトゥデイより)
ある日、ほかの惑星から正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が、
突如南アフリカ上空に姿を現す。
攻撃もしてこない彼らと人間は、共同生活をすることになる。
彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である
第9区のスラム化により、超国家機関MNUは
難民の強制収容所移住計画を立てるのだが……。
過去に2回観てるのに
主人公がなぜ宇宙人化するのか全く覚えてなかった…
主人公ヴィカスを演じるのは
特攻野郎Aチームのシャールトコプリー。
え?同じ人??
特攻野郎Aチーム観たときに同じ人だと知って驚き。
実際宇宙人がやってきて
栄養失調で弱ってるからって
居住区作って地球で共存みたいなことってありえるのかな?
やるとしても完全に隔離するのかな…
でもそんなことは多分どうでもよくて、
どうやらこの映画はアパルトヘイトの構図を
人間と宇宙人で表現してらしい。
『エイリアンお断り』的な看板が街のあちこちに。
エイリアンが英語理解できたり
居住区を移転するために、
宇宙人たちに署名をとらいにいくあたりはちょっとどうなのよ…
でもそれもアパルトヘイトを風刺してあえての演出なのかな。
署名をもらいに宇宙人の居住区をまわってる際に
誤って謎の液体をかぶってしまったせいで
主人公の体が宇宙人化していってしまうんだけど
誰もヴィカスを助けようとしない、
助けてくれるのはエイリアンのクリストファーだけ。
クリストファーのこどもは無垢で、
人間もエイリアンも関係なくて
ヴィカスのことを遊んでくれるおじちゃんぐらいに思ってて。
(全然遊んであげてないけど)
最後はクリストファーのことを利用しようとしてたヴィカスが
命がけでクリストファーを守って
クリストファーも『必ず3年でお前を人間に戻すために戻ってくる!』と感動的な?終わり方をするんだけど
間違いなくこれは人間とエイリアンの友情を描きたい映画ではないよな。。
様々な解説サイトやブログを読んだけど、
アパルトヘイトや差別を
人間VSエイリアンの構図で風刺したってことのようなんだけど
やはりエイリアンの見た目が気持ち悪すぎて
なかなかすんなり入ってこなくて…(^^;
ただクリストファーやクリストファーのこどもを通して
エイリアンへの感情移入も生じるのは間違いなくて
もやもやはあるんだけど
なんかすっと入ってこないんだよな…
見かけに騙されてる時点で監督の意図通りなんでしょうか。
とりあえずわたしが知ってるエイリアンものの映画とは
全く違った描き方をされた作品。
ゆえにすんなり入ってこないけど、心に残る。


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