詩集 (男女編) | ハッピーの色んな記事ブログ

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僕らが思う友情は 一体どんなものだろう

ひとつひとつの気持ちを分解して
いくつかの条件を満たしていること
そういうことかな?

もしかして もう少し肩の力を抜いて
互いに認め合う
互いのことを心から大切に思っているなら
案外それだけで物語るかもしれない

どっちにしても 抱く気持ちは柔らかい

男と女である前の前提
いつでも心の中にあるもの
たぶん 生まれてから死ぬまで

男と女でなくともよいなら
男と女であってもよい
人として きっと生まれてから死ぬまで


大切な人へ抱く想いは
さまざまで
あまり決まりきった形にはならない
尊敬も恋心も

ときめく気持ちは 気づくもの
それまでとはもう少し違う気持ちに
プラスされて混ざるもの

最初に抱いた大切な思いは
決して変わったりしないよ
ずっと変わらない

美味しい紅茶に お砂糖
甘さはお好みで

恋はお砂糖
それまでの大切な気持ちに
プラスされて混ざる甘いもの

そして紅茶は


互いのことが嫌いになったなら
それは悲しいこと
魅力を感じなくなったの
それとも信じられなくなったの

ささいな喧嘩ならかわいいもの
小さな隔たりがあっても
大切な思いがあるなら
ちょっかいだって出せる

とても傷つく出来事があって
大切に想っていた相手を憎み
胸の中の爆弾が爆発してしまったとき
いったい何が壊れるのだろう
抱いた想いはどこへゆくのだろう

ふたりの間に
いったい何が傷つくのだろう
それは心の何処にありますか

修復したい思いと切ない思いは
心の何処にありますか


ねぇ もしも
恋人同士になったとしたら
この友情は
どこかへ消えてしまうのかな

そうだとしたら恋をすることが
まるで悪いことのように感じてしまう
そんなのって おかしいよ

同じ時間を過ごして
大切な言葉を掛け合って
この地球に生まれた僕らは
きっと互いに仲良くなれるはずだって
そう願ってる

家族を思う気持ちなら
恋なんて関係ない
大切な思いは大切なもの

関係ないなら そう
恋人だって大事な親友だろ
ふたりの友情はずっと胸の中にある

それこそが
男女の友情なんて成立しない」
と言われたときに
僕らの胸の内を少し寂しくさせる
その理由なのだろう