パチンコ店通いが、日課となっていた20代の頃


父親の事業も傾き始め、ほとんど仕事がない毎日を過ごしているように見えました

出掛けるときには、仕事ではなく

パチンコか友人との旅行、ゴルフ等

確実に収入はないため、

消費者金融、銀行、親戚、友人ありとあらゆる所から借りつくしていたので

家族に借金の申し込みをし始めました


特に私が安定した収入があることを

父親は知っていたので一番の標的でした


何より最低なのが、

私名義のキャッシングの限度額を聞き出して

『後どのくらい借りれる?』と

確認してくることでした


私も金銭感覚が麻痺していたのだと思っています


断れば良かったのに

返してくれる事を何度も信じて

キャッシングをして父親に貸した一度の最高額は80万円でした