痔 というテーマには避けられない汚い系の表現が多くなります。
苦手な方はご遠慮くださいね
4つのイボとおさらばすべく、
R4.10月12日(火) 痔核根治術 を行いました
前日に下剤のシンラックを2粒も飲む
当日の朝ちょっとだけ下痢気味(あんまりでなかった)
8:45病院に到着
全部脱いで手術着のローブだけ着る
ロッカーから手術室まで歩いて行くんだけど待合室がちらっと見える
こんな布一枚の恰好なのに見えそううう
手術室に入ったらすぐ台にあがれと言われ、
「え?トイレ行きたいです」と
トイレも待合室の近くやうううう
まあ、すっぴんに眼鏡で県外から来てるし、知り合いなんていないんですけども
最後のトイレも便は全然でない
下剤飲んだのに・・・手術中だいじょぶか?
不安と恐怖で手術台に上る
ジャックナイフ体位で固定されて、
(私は膝を曲げて足の裏は上を向いてる状態でした)
看護婦さんに血圧と心拍の機械を取り付けてもらい、
最後に肛門をひっぱってテープで固定します
まな板の上の鯉よりひどい状態です!
佐藤浩市先生がやってきましたよー
「おはよう、今日は頑張ってね」 (さわやか~)
「麻酔するよー」
仙骨に麻酔を打たれます
10分ほど待って、看護婦さんが肛門の周りに保冷剤を当てて麻酔の効きを確認し
浩市先生がやってきて手術開始
もう尻の感覚ないから何されてるかぜんっぜん分からんけど
もともと低い血圧がもっと下がって血圧計がピーピーうるさい
先生も心配してダイジョブ?って何回も聞いてくる
足を上にあげてたから青白くなって気持ち悪かったと思う
そんなこんなで早くおわれーと祈って20分ほどで手術終了
手術台から降りると麻酔のせいかふらっふら、
コロナ禍でも関係なしに看護婦さんにしがみ付く
ベットで2時間お休みします
次の予約をとります
佐藤先生、週2しか出勤しないけど、最後まで責任持って尻を診て欲しいから佐藤先生いる日に予約
帰りは1時間かけて運転して帰るんですが、
突如モーレツな下痢に見舞われコンビニに駆け込み全部出しました
麻酔のおかげで痛みはほとんどなく、ただ尻が汚れてしまった、怖い怖いって感じです
コンビニのウォシュレットは怖くて使えないんです
急いで家に帰ってウォシュレット
お昼食べて化粧してすぐ出勤です
義母が待ってましたとばかりに弾丸トーク
お客さんが来たらお茶出しは私の仕事
立ったり座ったりがほんとにしんどい・・・
旦那が見かねて外にお使いに出してくれました
どうにか仕事を終え、スーパーで総菜とお寿司を買って帰宅
さっさと寝ようと思ったのに痛くて眠れない
でも痛み止めは最終手段だと思って飲まない
痛くて眠れないっっ
涙がホロリ
続く・・・