ご訪問ありがとうございます。
こちらは自閉っ子育児ブログです。
私うーさん
夫はじめくん
一歩(いっぽ)くん
知的障害を伴うお笑い好き自閉症児
感覚過敏強め(鈍麻もあり)
特別支援学校2年生
よろしくお願いします。
スクールカウンセリング2回目
前回はこちら
前回からの変化
- 体調と情緒面は落ち着いている
- 弄便、放尿、水の吐き出しはおさまった
- 異食と噛み癖はまだあるが以前に比べるとだいぶマシ(服や鉛筆を齧らない、紙をしがんで吐き出すことも減った)
- 絵や字を書くブームで、一人でも安全に時間を潰せるようになった→片時も目を離せない状況から抜け出し少し離れられるようになった
- トイトレが進み成功率はまだ低いがトイレで排尿できるようになった
そうですか、落ち着いたようで良かったです。
お母さん自身は体調とかどうですか?
11〜12月頃はちょっと頭痛や耳鳴りでしんどい時期はあったんですが、今はだいぶ落ち着きました。
弄便や放尿が無ければ特に大きなストレスは感じないですし…(麻痺してる)
そうですか。今日の分離もスムーズでしたし、字を書いたり物を操作的に扱えるようになってるみたいですし、毎日短時間デイや自費療育を利用されてそのルーティンでご本人も安定されてるようですね。
今一番ご心配なことや、相談されたいことはありますか?
年度替わりに向けて、ですね。
うまく仕切り直せたらと思ってますが、過敏性腸炎は治ったわけではないので、ストレスがかかるとやっぱり下痢しますし…
今年度は行き渋りがあったのに「通わないと慣れないから」と思って無理をさせてしまい過敏性腸炎がひどくなったので…来年度も不安で
環境の変化が良い方向に向くように働きかけられるといいですよね。
まずは4月に新しい担任の先生と顔合わせから始めて、新しい教室の確認とかクラスメイトの顔写真を事前に見せてもらうとかすると良いと思います。
過敏性腸炎については、これがあったからだな、と下痢の理由がハッキリわかることに関しては、ある程度は仕方ない部分もあるかもしれませんね。
経過を伺う限り、一歩くんは自分の力で扉を開いていく力があるお子さんだと思いますので、
ルーティンを守る、変更する時は必ず事前予告する、とか本人に合わせた対応をしてもらえるように引き継ぎができるといいですね。
そうですね。。
過剰適応しがちな息子のしんどさを新しい先生に汲み取ってもらえるか心配で…。
今年は特に、しゃべるほどにはわかってない、特に自分の身体のしんどさに限界まで気づけない、伝えられないというところが正直わかってもらえてないのかなと感じるところがあって…
新しい先生とうまく連携していけるか不安があります。
トイレで排尿できるようになったところから考えると、身体のしんどさや便が出そう、とかの感覚は時間かかっても獲得していかれるお子さんだと思いますよ。
ただ現段階ではまだ難しいですよね…
過剰適応しがちで緊張の強いお子さんだということは、今年の経験から先生方もよくわかったと思いますし
まずは学校との話し合いが必要なのかなと感じます。
新しい担任との相性やクラスの雰囲気は始まってみないとわかりませんが
年度内に一度話し合って次年度にしっかり引き継いでもらえるように…
保育所等訪問支援も利用されていることですし、そちらの先生とも連携されると良いと思いますよ。
ということで、今回は年度替わりに向けた不安を中心に聴いてもらいました。
今は落ち着いてるけど、これがいつまで続くのか…来年度もダメだったら?転校?引越し?とかぐちゃぐちゃ考えちゃってたのでちょっとスッキリしました。
正直なところ学校にはあまり期待できない、という気持ちになってましたが
再登校をあきらめないのであれば、次年度に向けてやるべきことはたくさんありますね。
まずは年度内に…来月上旬にはもう一度登校の機会を設けて、学校側と話し合わないといけないですね。
経過記録まとめてサポートブック作り直そう。
がんばらねば…!