ご訪問ありがとうございます。流れ星
こちらは自閉っ子育児ブログです。
ニコニコうーさん

ニコはじめくん

一歩(いっぽ)くんニコ
知的障害を伴うお笑い好き自閉症児
感覚過敏強め(鈍麻もあり)

特別支援学校一年生

よろしくお願いします。



運動面の成長(7歳2ヶ月)



 ずり這い(匍匐前進)


一歩くんは赤ちゃんの頃はバタフライ型のずり這いだったので、左右交互の腕で這うずり這いはしたことがありませんでした。これがやっとできるようになった!びっくり

あ、べつにバタフライ型が問題というわけじゃなくて、成長するうちに左右非対称の動きが獲得できれば良いんですけどねハイハイ

お腹をつけたずり這いは、内臓(消化吸収機能)の発達にも良いと言われています。



 ​高這い(クマ歩き)


これも赤ちゃんの時はスキップした動きくま

ハイハイはしてましたが、足の指を使うことはなくクマ歩きはできませんでした。足裏の反射が落ち着いてきて、斜面を手足を使って登る動きが上手になって、最近ようやく平面の地面もクマ歩きできるようになりました!

これも左右非対称の動きですね。首をもう少し上げて前を向けるようになると尚良いと思っています。


 ​前へジャンプ


3歳頃からその場ジャンプはできたんですが、前へ跳ぶということが一向にできませんでした。前へ跳ぶには身体を前へ倒さないといけないので、斜め姿勢の獲得が必要になります。

ちなみに段差の飛び降りはまだできません。


練習方法は、

手を繋いでその場でピョンピョンジャンプ→先生が後ろにちょっとずつ下がりながら跳ぶ→つられて前へ跳ぶ


楽しくピョンピョン言いながら、気がついたら跳べてるのが理想立ち上がるDon't think!feel!

1人だとまだうまく跳べませんが、手を繋いだら跳べるようになりました。



花花花



7歳を過ぎてようやく…という感じですが、あきらめずにやってきたからこそとも思います。ほっといてもいつかできるようになる子、ではないので。


あ、家はずり這いできるほど広くもないしジャンプなんか私がしたら苦情殺到なのでできません真顔完全に運動療育のおかげです。


今の担当の先生は理学療法士さんなのですが、肩甲骨の動きとか専門的に見てもらえるので説明もわかりやすくてありがたいです。


触覚過敏が和らいで、他人の介入を嫌がらなくなって、動作模倣ができるようになって、今やっと教えてもらったことが身についてきてる実感があります。



赤ちゃんの動きを丁寧に

低緊張の子へのアプローチ法も載ってます。

赤ちゃんの頃にこーゆー本を読んどけば良かった真顔