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こちらは自閉っ子育児ブログです。
ニコニコうーさん

ニコはじめくん

一歩(いっぽ)くんニコ6才 年長

よろしくお願いします。



今回は、療育園でよくやってた遊びをご紹介しますうさぎのぬいぐるみ

感覚統合遊び


療育園では、その日のプログラムは朝の会で絵カードを読み上げながらスケジュールボードに貼ってました。(視覚支援

朝一の体操


手と手を伸ばしておはよー♪歌に合わせて
手を伸ばす、ブラブラ揺らす、手を叩く、足をドンドン踏む、など。

ボディイメージが弱くて自分の輪郭がよくわからない段階の子ども達ほんわか
身体に意識を向ける目的があったんだなと思う。
全身を動かすことで覚醒レベルを上げる目的も。

ふれあい遊び


  • せんたく♪手を繋いで揺らす、高い高い、くるくる回る
  • バスに乗って♪座位で上下左右に揺れる
  • お馬の親子♪親の背中にまたがり上下前後の揺れ、体幹づくり

親子通園だったのでとにかく親が抱っこしてやる遊びが多かった。
今から思うと抱っこで揺れるのは前庭覚にアプローチしていたんだな。遊具では遊べない一歩くんも、抱っこでジャンプしたり回ったりするのは喜んでくれた看板持ち

  • 抱っこして♪

かわいい〇〇ちゃんをギューってする歌うさぎのぬいぐるみ
一歩くん以外の子はみんな嬉しそうに笑ってたなぁ。一歩くんは触覚過敏が強すぎて、ギューされるの嫌だったんですよねうちだけ逃げられて切ない思い出悲しい

前庭覚、固有受容覚


  • トランポリンorエアマット

足元が不安定な場や揺れを怖がったトランポリンに1人で立って乗れるようになったのは卒園してから。

トランポリンは上下の揺れですが、好きな子はめっちゃ好きですよね!スター
先生曰く、あまり激しく飛ぶ子は前から手を持って一緒に数を数えて終わらせたり、一人の世界で延々跳ばせないようにすることも大切らしい。
逆に、覚醒レベル低めのボーッとしてる子には、大人と一緒に好きな歌を歌いながら乗ったり、嫌がらなければ少し高さをつけて跳ばせると覚醒レベルが上がるそう指差し

  • 布ブランコ
  • バランスボード、バランスボール

布ブランコは、最初は乗って動かすことも無理ですぐ降りた。重力不安もあるのかと気づいたきっかけ。

  • 新聞ビリビリ
  • トンネルくぐり
  • 平面ハシゴのぼり
  • 低い平均台や飛び石渡り

新聞紙すら持とうとしなくて、とりあえず破ったやつを上から撒いたらヒラヒラするのを眺めて楽しんでました。
一歩くんはグッと力を入れるのが苦手で、それは今でも課題です。

足裏の触覚


  • 人工芝、毛布、プチプチ、いろんな素材を順番にジョイントマットに貼り付けたものを歩く(サーキットに組み込む)

他にも、ダスキンの先っぽとか足の指の間を洗えるマットとか、いろんなものを置いてくれてました。
一歩くんは見慣れないもの、高さのあるものは避けて通ってたかなねー


次回に続きますバイバイ



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