首すわりからやり直し

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ご訪問ありがとうございます。流れ星
こちらは自閉っ子育児ブログです。
ニコニコうーさん

ニコはじめくん

一歩(いっぽ)くんニコ6才 年長

よろしくお願いします。



一歩くんの運動発達のつまづきをどんどん遡っていったら、ついに首すわりまで戻った。

赤ちゃんの時から首の引き起こしが難しく、
本来なら下記の図のように発達するはずが…



下の図のようになっていた。


もちろん4ヶ月健診で引っかかったけど、うつぶせの体勢では胸まで持ち上げてるから大丈夫だろうと思っていた。



小児神経科に繋がり、低緊張(筋肉を適切に張る力が弱い)があるとわかったけど、病気ではないということでその時は安心した。

(低緊張の原因は様々。ちなみに自閉症は中枢神経系の障害にあたり、筋緊張はその時々で低下したり増強したりする。グニャグニャかと思えばピーンと反り返ったり)



7〜8ヶ月頃にはずりばいができるようになったので、首は完全にすわったもんだと思っていた。


病気や身体の障害がないなら、首がすわらないまま大きくなるなんてありえないことだと思っていたから。


でもそうではないらしい。


寝返りも未だに4ヶ月頃のやり方と変わらない。(首が最後まで残っちゃう)

首すわり前の寝返り



首の引き起こしは、療育園でも毎日体操に組み込まれてたんですけどね…

まずゴロンしてくれないしね…

捕まえてやらそうとすると翻って逃げられた悲しい


(療育園のプログラムは、今から振り返るとすごく理にかなったものだったと思う。当時はよくわからず子どもの対応に必死だったけど汗うさぎ



最近、家では首の引き起こしに付き合ってくれるようになったので、毎日取り組み始めました。



【目標】

自分で首を上げられるようになること。


(運動部でやってたような首上げトレーニングができるようになるのが理想指差し



原始反射統合の先生によると、
首すわりはモロー反射の統合と繋がっている。

残存したモロー反射の統合には、リラックスすることが最も大事。

定型発達の赤ちゃんは、生まれてから3ヶ月、ねんねしてる間に統合されるもの。
「寝る子は育つ」ですね大泣き

ゆっくり、ゆったり、続けたいと思います。
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