ご訪問ありがとうございます。
こちらは自閉っ子育児ブログです。
私うーさん
夫はじめくん
一歩(いっぽ)くん5才 年長
よろしくお願いします。
ご入学おめでとうございます!㊗️
今日が入学式のところも多いみたいですね
一歩くんの通う園でも新年度が始まり、小さな新入園児さん達はお母さんと一緒に来て慣らし保育をがんばっています
見たところ皆2〜3才くらいかな?
去年の一歩くんみたいに園庭で泣いてる子は見かけない。
泣きながらもちゃんと先生に抱っこされてる。
すごいなーおばちゃん感心しちゃう
かわいい〜抱っこしたい
一歩くんも、新しい先生、新しいお友達が一緒の空間にいることに戸惑いながらも折り合いをつけようとがんばってるみたい。
細々と泣くことはあっても、大きく崩れずに過ごせているそうで
その分、帰宅してから荒れてます
帰ってきても自転車から降りない
シートベルトを開けたり閉めたり
なんとか家に入って大好きな「あいうえお」絵本を読んで気持ちを落ち着けて
しばらくして、落ち着いたかなー?と思って声をかけるとまた泣き出したり
夕方暗くなってきて電気を点けたらまた泣き出したり
電気を点けたり消したりは一歩くんにとって切り替えスイッチと連動しているみたい。
もっと小さな頃は、不穏になるといつも抱っこで電気のスイッチを触っていたっけ
一歩くんのお疲れ度の指標として
『音の鳴るおもちゃを嫌がる』というのがある。
おしゃべり図鑑とかこーゆー系
いつもは大好きなんだけど
外で受けた刺激が多過ぎて疲れてる時は
いっさい触らない。
疲れるとまず音への過敏が強くなる。
もう一つは睡眠時間。
だいたい10時間くらいなんだけど
疲れると12時間くらい死んだように眠る。
(2〜3才頃は療育園から帰って、夕方4時から朝6時まで寝ていた。)
それを通り越して疲れ過ぎると自律神経が乱れてうまく眠れなくなる。
睡眠は一番の薬
…
脳の神経も筋肉と同じで
「緊張と緩和」の繰り返しで発達していくのだそう。
適度なストレスは必要だけど、過度なストレスがかかり続けると疲弊して繊維が壊れてしまう。
休息もセットで必要。
慢性的なストレスは神経に毒となるコルチゾールというホルモン物質を恒常的に分泌させることになり、海馬を萎縮させてしまい脳機能にも支障が出る。
最近読んだ本
一歩くんが療育園2歳児クラスに入園して初めての集団生活に疲れていた頃、私は頑張らせすぎて一歩くんをメルトダウンさせてしまった後悔があります。
当時はまだ一歩くんのことをよくわかってなかったし、はじめくんも私も真面目なタイプで「療育に通うのは一歩くんの為。できるだけ休ませたくない」と思っていたので…。
でもクラスメイトのお友達で
「天気が良いから園はお休みしてお出かけしてきた〜」
という人がいて
(あ、そーゆー感じでいいんだ。)
と、ちょっと肩の力が抜けたのを覚えています。
疲れてるなー…と思ったら、休息も必要。
一歩くんは不安と緊張が強いタイプなので
家ではゆっくりを心がけ、様子を見ながら
ぼちぼちいきたいと思います。