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こちらは自閉っ子育児ブログです。
私うーさん
夫はじめくん
一歩(いっぽ)くん 5才
よろしくお願いします。
音楽療法
一歩くんは毎週音楽療法に通っています。
通ってる教室は
ABA(応用行動分析)を基礎に
ことば音楽療法も取り入れ
ことば音楽療法も取り入れ
特別支援教諭が立ち上げた
発達障害児の為の音楽教室
約1年前から通っていて、初めは教室に入ることすらできず玄関で泣いてた一歩くんですが
慣れてからは楽しみに通っています
支援計画に基づいたプログラムをオーダーメイドで設定してくれて
一歩くんの場合は
- 好きな音楽を通して、人と一緒に楽しく過ごせる時間を増やしたい
- 楽器など好きな遊びを増やしたい
という親(私)の希望に基づき
- 先生との関係性をつくり、人と一緒に活動して楽しいと思える場面を増やす
- 初めての音や曲に触れ、好きな楽器や曲を増やす
ことを目標に
- 手本を見てマネをする(動作模倣のバリエーションを増やす)
- 初めての音、曲に触れる
- 気持ちの切り替えをスムーズに行う
などの課題に取り組んでいます。
具体的なプログラムは
①あいさつ
②デスクベル(課題曲2曲)
③音符読み(ドレミファソラシドの8音)
④指体操(5本指で弾く練習)
⑤ピアノ(ピアノ教本を順番に)
⑥太鼓(課題曲2曲)
⑦あいさつ
というような内容でやってました。
ちなみに一歩くんはこの中だとデスクベルと太鼓が大好きなので、最初と最後に設定。
ところが1ヶ月ほど前から、プログラムに基づいたレッスンが厳しい状態に
先生の指示はまったく入らないし
先生が伴奏しようとする手も止めて「おしまい!」と怒り
ほとんどの時間を常同行動で行ったり来たり。
そしてまた電気のスイッチにこだわりだした。。
前までは
先生の伴奏に合わせてピアノや太鼓をニッコニコで演奏したり
簡単な曲(右手、単音のみ)なら、初見で楽譜を見ながらピアノやデスクベルを弾いたりできてたんだけどな〜
先生と相談したところ
ムリせず本人のペースに合わせましょう
となり、今はだいぶゆる〜く変更していただいてます。
例えば…
- 一歩くんがその時好きな楽器を選ぶ
- プログラムの順番も一歩くんに聞いてから決める
- 課題曲も選択制に
- 本人が拒否した時はムリせず中止
という感じ。
こちらの教室は元々ABAベースなので
もうちょい厳しくされるかな?(先生主導、できないことは分析してできるレベルまで落としてなんとかやらせる系)
と思っていましたが、だいぶ一歩くんの状態に合わせてくださっています
根底にあるのは
大好きな音楽を楽しんでほしい
という思い。
ここが先生と一致していてホッとしました
先生は
前までできていたわけだし
必ずまたできる時が来ますよ
と言ってくれましたが…
もう1ヶ月経ちました。
一歩くんも私も、いろんな療育の先生方に支えられています。