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こちらは自閉っ子育児ブログです。
ニコニコうーさん

ニコはじめくん

ニコ一歩(いっぽ)くん 5才
よろしくお願いします。


前回はこちら↓


聴覚防衛と並行して取り組んでいるのが

触覚防衛を改善する為の取り組み。


触覚の識別系を鍛えること。


どんな感触か、何が触っているのかわかれば怖くなくなるってゆーやつですね。

今回は、触覚防衛について、おうちでできる取り組みをご紹介手


 TODAY'S
 
触覚防衛反応を抑えたい


一歩くんが1才の頃、一番最初に感覚過敏があるのかも?と気づいたのが、触覚でした。

  • つかみ食べをしようとしない。
  • こけた時に地面に手をつかずに立ち上がろうとする。
  • 爪切りをひどく嫌がる。
  • 手をつなぐのを嫌がる。

STEP.1どんな素材が嫌なのか知る


一歩くんの場合は
ザラザラ(砂とか)
べたつき(ノリとか)
系が苦手。

STEP.2苦手な素材を体にあてる


ヘアブラシやスポンジなど
ザラザラした素材のものを
腕や手に数秒間あててみる。
嫌がったら止める。

注意点であてると痛く感じやすいので、
面であてるのがポイント上差し

一歩くんの場合、嫌がったので
自分から触れるように
動物などかわいい形のスポンジを使って
いないいないばあ!
をして遊びましたねこクッキー

手の平>手の甲>腕>足
遠い場所から試してみるといいそう上差し

STEP.3(好きなキャラクターのシール、ベタつかない素材など)受け入れられそうな物から遊びに取り入れる


キネティックサンドは手につきにくいので
初めての砂遊びに良いと思います。
アンパンマンの型抜きを使って
「アンパンマンのお目目」
とか言いながら、触れるようになりました。




粘土遊びも、手につきにくい素材。



一歩くんの場合は
まず数字やABCを作って興味を持たせるところから。
下矢印

3才までの手の繋ぎ方
→手の平がくっつくと嫌がるので、人差し指を握ってもらい、親指で手の甲を抑えつつ余った指で手首を掴む下差し

3才後半、砂に触れるようになる。
4才、親とは手の平を合わせて繋げるように。
4才後半、手づかみ食べをするようになる。
5才、手形をとったり、フィンガーペイントもできるようにカラーパレット

爪切りはあいかわらず嫌がるので寝てる間にやってますにやりzzz


続きますキラキラ