ご訪問ありがとうございます。流れ星
こちらは自閉っ子育児ブログです。
ニコニコうーさん

ニコはじめくん

ニコ一歩(いっぽ)くん 5才
よろしくお願いします。


前回はこちら↓

続きです。



1才を過ぎた頃
タッチができるようになりましたが、
なかなか歩こうとはしませんでした。

1才3ヶ月
同年齢のお友達のおうちに遊びに行った日
3歩歩くことに成功!拍手

やっぱり刺激を受けることが大事なのねーお願い
と思ったものです。

しばらくは3歩目にはつかまれる場所があるところでないと歩こうとはしませんでした。

すっごい慎重な赤ちゃん…ポーン
慎重なのは今もそうです。

そこから子育て支援センターや園庭開放などに足繁く通い、少しずつ歩く距離を伸ばしていきましたニコ


その頃から、

一歩くんの興味の対象がハッキリしてきました。


お気に入りの遊び


家の中

  • ペットボトルを置いて置いて置き直す
  • チップスターのフタをコマのように回す
  • 両腕を起点にして同じ場所でくるくる回る
  • 両手に物を持ってパタパタしながらウロウロする(棒状の物を持つと落ち着く)
  • お気に入りの絵本を1時間以上見ている

 

  • 側溝の水の流れをのぞきこんで延々と眺める
  • 商店街のアーケードの吊り下げ看板を横目で眺める(規則的に並んでるものを好む)

こんな様子でした。

公園

  • 側溝と水道以外は見向きもせず、ひたすら歩く。坂道を行ったり来たり、同じ階段を何度も降り直したりする。
  • 他の子どもがいると遊具に近寄らず、近寄ってくるとすーっと避ける。触られるとあからさまに嫌な顔をして逃げる。
  • こけても泣かず、地面に手をつかずに立ち上がろうとする(土に触れるのを嫌がる)
  • そもそも公園の中に入らない(人がいるとUターンする)

手についた砂をはじめくんの靴になすりつける一歩くん。


また、食事の面では
何でもたくさん食べてくれましたが
(偏食は2才過ぎてから始まりました)

  • つかみ食べをしようとしない(食べ物が手につくのが嫌)、でもうーさんの介助も嫌がる(自分のペースで食べたい)

ので、
一歩くんは1才3ヶ月でスプーンを使って食べるようになりました。
食べこぼしもほとんどなく、スタイも掃除も必要ないくらいで、1才児の食卓ではなかったと思います。

逆に5才の今、手づかみ食べしてこぼしまくっていますチーン
触れるようになったんですよね。
これも成長…ショボーン


ここまで書き出すと、だいぶわかりやすく徴候出てますねあせる

でもその頃はまだ、これが

「成長がゆっくりだからなのか(いつか追いつくものなのか?)」
「発達障害(自閉症)があるのか?」

よくわかりませんでした。

ハリネズミ

あいかわらずおとなしい赤ちゃんでしたが、

子育て広場など人の多いところに行くと
人が変わったように泣きました。

スタッフの方が声をかけてくれると余計に大泣きしてしまい、その場を離れるまで泣き続けましたアセアセ


うーさんは一歩くんの

家の中と外での様子の違いに戸惑い、

他の同年代のお友達の様子を知るにつれ、

  • 人見知りが強すぎる
  • 場見知りが強すぎる
  • 後追いが激しすぎる
  • 他のお友達に興味を示さない
  • おもちゃで遊ばない
  • 特定のお気に入りのもの以外に興味が向かない
  • おっぱい以外の要求がわからない

このあたりの

興味の偏り

おとなしすぎること(対人コミュニケーション)

人・集団が苦手なこと(社会性)


に違和感を感じました。

はい、見事に3つとも自閉症の特徴に当てはまりますね。ハッ

周りの子ども達とあまりにも違っていたのです。

(こだわりは2才前から強くなっていきました。自閉度が高いタイプの場合、1才頃に親が気づくことが多いようです。)


そしてその頃、

1才になった頃にはできていたはずの

「バイバイ」「パチパチ(拍手)」「いただきますで手を合わせる」「こんにちはでおじぎする」

などの模倣動作が少しずつ消えていきました。

初めは、

(今日はしないな〜。あれ、今日もしない…。気分じゃないのかな?)キョロキョロあせる

と思っていましたが…

3ヶ月後にはすべて消えていました。

アセアセ

10ヶ月健診で言われていた

できてたことができなくなったら
また見せにきて

が頭をよぎりました。






「バイバイ」は1才半を過ぎてから再び、自分が帰りたい時のみやるようになりました。
その頃は逆さバイバイではなく、普通にバイバイしていましたが、2才を過ぎてから逆さバイバイになりました。
今は「バイバイ」と言葉で言うか、ハイタッチをしていますパー


「両腕を起点にしてくるくる回る」は、四つ這いの体勢でやってました。子犬が自分の尻尾を追いかけてくるくる回るみたいでかわいかったですハートビーグル犬しっぽビーグル犬あたま
小走りができるようになると両足で立ってくるくる回るようになりました。3才頃までよくやっていて、その後「同じところを行ったり来たりする」に移行しました。





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