何回観たかわからないけど
初めて見たのは30年以上前。
映画好きの高校の友達で
当時はまだ珍しい映画のソフト(VHS)を持っていて
みせてもらった。
公開は1985年4月だから、リアルでは高2。
友達のうちで見せてもらったのは、
その年かその1年後の年末、大晦日とかだった(かな)。
友達のうちはお店をやっていて、
お店の料理(名物の焼き鳥)をいただきながら
観た記憶が残っている。
映画のタイトルも、監督の名前も聞いたことはなかった。
「別れの曲」も知っていたかどうかあやしい.
その友達、今は全く音信普通になってしまった。
東京で就職、一度会ったことがあるきり。
今も映画好きなのかな。
映画の中の風景は、地元の隣県ではあるけど
似通ったものが多い。
海、街並み、フェリーで通う高校生、自分もそうだった。
片手に船の定期をもって、自転車ごとフェリーに乗る。
係りのおじさんに見せながら走りこむ。
そんな風景も映画でも見られる。
なつかしいなあ。
ここ数年は、帰省の折に、車窓から横目に見る尾道。
いつか立ち寄って、ゆっくり散策してみたい。
映画の話。
大林監督は、最後の最後まで映画に心血を注いで
今年の春に亡くなられた。
改めてみてみると映像の端々に人柄がにじんでいる。
キャストも今ではずいぶん歳を重ねられた。
映像の中の若者たち、自分と同世代。
それぞれの30年がある。