【活動報告】
“眼鏡伝説”というコントを2本やるライブがありました!
普段は漫才しかやらないのですが、キングオブコントの時期だけはコントをやります!
久しぶりのコントでチグハグ感満載のネタ披露でした、、
しっかりミスもしてへこみ、マイムも台詞回しもまだまだだと自分の情けなさを痛感しました、、
もっと練習してキングオブコントへ!!!
今回の生き物
夜中近くの公園を散策していると、
木に黒い生き物が…
ユミアシゴミムシダマシ
クワガタかと思ったじゃん!
昔からよく出会っていた虫だけど初めて生態を調べてみた!
前脚が湾曲して弓の様な形をしていることから「ユミアシ」と名がつき、ゴミムシの様であるが異なるということから「ゴミムシダマシ」と名がついた。
実際にはゴミムシとはそこまで似ていないらしい。
夜行性で動きは遅く、羽はあるが主に歩いて生活をするという。
確かに手に乗せた際もゆっくり落ち着いている様子だった。
食性は主に枯れ葉や枯れ木の他、動物の糞などを食べ、分解することで土の肥沃化に貢献しているそうな!
自然にはなくてはならない存在なのだ!
そしてこの子には特徴がもう一つ!
うっすらでわかりづらいかもだけど…
茶色い防御物質をお尻から出して逃げようとする!
この液体がとても独特な臭いを放つ!
なんとも形容し難いけど刺激臭ではある。
幼いときによく嗅いだ臭い。
嗅ぎ慣れたとても懐かしい臭い。
ユミアシゴミムシダマシの意図に反して、懐かしい記憶を刺激されて少し嬉しくなってしまった。
自分本位で本当に申し訳ないが、次会った時もまたその臭いを嗅がせて欲しい!
撮影協力ありがとう〜
バトルシミュレーション
ユミアシゴミムシダマシの幼虫は
俗に言うミールワーム
カエルやトカゲのような肉食性動物の飼料として用いられる
他の生物の飼料になる以外にも、
森の循環を守る大切な役割をしているときた
世界にとって紛れもなく重要な存在なのだ
私は彼に勝つ
彼を見つけるのに苦労することは少ない
ユミアシゴミムシダマシの集団が生息している周辺は、
その独特な臭いが充満している
YOUⅡは臭いを頼りに彼らのいどころを突き止める
刺激臭を辿っていくと大きな朽木の前に辿り着く
そこにはざっとうん百の数の
ユミアシゴミムシダマシたちがいた
YOUⅡはその朽木を思い切り蹴り、先制攻撃を仕掛ける
ユミアシゴミムシダマシたちは衝撃を受け、
すかさず防御物質を分泌する
YOUⅡの頭上から刺激臭のする液体が
茶色の雨の如く降り注ぐ
負けた。
YOUⅡはあまりの刺激臭に失神した。
意識を失ったもののYOUⅡはどこか穏やかな顔をしている
日が暮れるまで草むらで虫取りをしていたあの頃の記憶が
刺激臭により呼び起こされる
YOUⅡの目からも無色透明な分泌物が輝いていた
ユミアシゴミムシダマシは偉大だ…
自然は偉大だ。
(対自然戦績 : 17戦0勝17敗)