9月からスタートした日曜日特訓SS


志望校に特化した実戦演習です。


王子は超難関校のコースで、同じ学校を

目指す子達と勉強していました。


毎週SAPIX終わりに、国語が1位だったとか

社会は3位だったとか、報告してくれます。

良い科目だけ(笑)


算数理科は目も当てられ無いくらい

悲惨な点数。。

授業中、一切問題取り組んでないのでは??

と思うくらい、全然出来ないし、

やった形跡すら無い。。


算数担当のいーさんは悲惨な点数の

テストやらプリントやらを

ひたすら復習させます。

が、一問に何分もかけ

ダラダラダラダラ。。

テストやプリントの直しすら

満足に出来ない状態がずっーと続いていました。


理科に至っては、

とにかく単科をやり直す。

志望校別の問題はやり直すこともせず

正直スルーしていました。


社会は

何週分かまとめて間違え直ししたり、

得意な歴史以外の

公民分野や

地理分野で不得意そうな部分は

ようめいが取りまとめ、食事時間に

クイズ形式でやらせたりしました。


国語は

プリバートに持っていき、

プリバート先生判断でやり直した方が

良い問題だけ、やり直す感じでした。


SSが始まると同時期に

過去問をやって!とのSAPIX指示が来ます。

先ずはSSのコースになっている志望校から

取組ました。

王子にとって志望校の国語は簡単!

社会も問題無し!

一方

算数は1桁しか点数が取れなかったり

とれても20点程度だったり

ボロボロ、、


理科に至っては、知識不足すぎて

9月にやるには早すぎました。


と、そのくらい、出題傾向や

得手不得手が出てきます。

志望校の過去問を何年分か回すのは

諦め

併願、あるいは滑り止め候補の学校の

過去問に取組みました。


学校によって傾向があるので、

過去問をやってみて相性や合格点、合格平均点

の取れやすさを確認する事が重要。

偏差値が低くても点数が取りにくい学校、

偏差値が高くても点が取れる学校

が分かり、なんとなーく

受験校をイメージする事が出来ました。

また、何処を受けるにしても

算数を引き上げない限り、どんなに偏差値が

低い学校でも危うい、、、

盤石では無い、、と言う事実が重く重く

突き刺さります。

いーさんの算数勉強熱が一層↑↑↑


そんなこんな9月、10月を過ごし

11月にSAPIXの先生と面談がありました。

先ずは志望校の確認、併願、滑り止めを

具体的にアドバイス頂きます。

ただ、SAPIXオープン2回分の結果を

元にしたアドバイスであり、王子の力がついてきて

毎回の模試やマンスリーで成績が着実に

上がっていたし、

我々としてはそもそも

伴走勉強し始めて三ヶ月経たないと

成績が上がらないと見込んでいたので、、

先生の話し半分くらいに聞いていました(笑)

(内心、低くみられたもんだと、、笑)

それでも最悪パターンを考えた場合、

なるほどその学校があるかと、、思う

提案を頂きました。


で、

先生からSS授業態度の報告


算数、理科はレベル的に合っていない

手がつけられずボーーーッとしています。

可哀想です

SSのクラスを下げた方が、、


とのお言葉!


うんうん!その通りです!

もう11月

そんなクラスの名前どうとか言ってられない!

日曜日の貴重な時間をSAPIXで過ごし

その時間、クラスのレベルについていけず

ボーーーッとしているなんて言語道断

自分のレベルに合ったクラスで

しっかり力をつける!


王子の見栄🤴やらなんやら

もう言ってられない位、時間がないのです。


面談後、家族会議。

王子からすると、やっぱり自尊心傷つく

話しですが、本人もついていけてない事は

感じていたので、割とすんなり了承。

翌日に即クラス変更依頼しました。