今日は先月のお話
時間がなくてなかなか書き上げられずにいた記事
ようやくUPできました🤣笑
1月7日(日)NYに雪が積もった週末
前々からずっと行きたかった所へお出かけ
日本でも人気の日本酒、獺祭ですが
昨年、米ニューヨーク郊外のハドソンバレー
ハイドパークに進出しました
＊獺祭Blue＊DASSAI BLUE
SAKE BREWERY
その旭酒造、NYの酒蔵へ行って来ました！
雪景色の美しさ✨
蔵もあってここは日本？？？
＊獺祭Blue＊DASSAI BLUE
SAKE BREWERY
こちらが製造所兼、販売所
木造の美しさ、モダンで素敵な建物ですよね
中に入るとさっそく獺祭Blueがズラリ✨
こちらはテイスティングスペース
予約なしで伺ってしまったけれど
雪の影響か週末でも空いていたので
当日で見学＆テイスティングコースに
入ることが出来ました
1人／＄50
ガイドのお姉さんが建物内を案内してくれます
こちらは山口県岩国市にある旭酒造
山田錦の田んぼで写っているのが
旭酒造の会長さん(右の方)
お米の精製の磨きによって
2割3分まで磨き上げることが出来ます
右から熟成の過程
製造所もガラス越しに見学
こちらが2割3分に磨かれたお米
元のお米からずいぶん小さくなりますね
こちらが仕込みの風景(のお写真)
この日は休日なので杜氏の方々はお休みでした
お休みなのに発酵の過程の
チェックに杜氏の方がいらっしゃってました
いろいろと日本酒の製造過程や
獺祭の製造のこだわりの歴史を
説明してもらったら
最後はお楽しみのテイスティングです
磨きによるお米の大きさの比較
アメリカでの精米歩合は23％、35％、50％
現在アメリカで通常出回っている
＊獺祭Blue 純米大吟醸 50
そしてそれ以外には製造所でしか手に入らない
＊獺祭Blue 純米大吟醸 生酒 50
と
＊獺祭Blue 純米大吟醸 23 (磨き2割3分)
の3種類がテイスティングできます
テイスティングにはチーズや生ハムなどなど
おつまみBOXが付いてきます♡
こちらは会長さんがこの辺りの美味しいものを
選んで集めたセットなのだそう
予約するとランチボックスもあるようです
ワインのように軽く味わってもらいたいとのことで
アルコール度数は日本より2度下げて14度
ワインと同じくらいにしているそうです
グラスもワイングラスでテイスティング
獺祭Blue の刻印が素敵💓
テイスティングといっても
かなりたくさん注いで頂けちゃいます🤣
美しい雪景色を眺めながら
贅沢なテイスティングタイム✨
テイスティングを存分に楽しんだ後は
お酒やいろいろ
こちらでしか手に入らないお土産を購入💓
帰る頃には暗くなっていましたが
雪の中、ライトアップで浮かび上がった建物は
とても幻想的で美しかったです
こちらは山田錦を貯蔵されている蔵
今まで日本から持ってきたお米で仕込んでいたそうですが
訪れたこの頃、ようやくアーカンソー州産の山田錦が
出来上がって到着したそうで
いよいよ次回アメリカ産の山田錦で
仕込みが始まるとのことでした
今回テイスティングした3種の獺祭Blue
購入してきました♡
磨き2割3分はまだ生産量が少なくて
酒蔵でしか販売されていません
生酒も保存が難しいため今は酒蔵のみの販売だそう
お家で飲み比べが楽しみです😊
そして、こちらはお酒ではありませんが
純米大吟醸 磨き二割三分の
酒粕から作られた獺祭のフェイスパックと石鹸です
ガイドしてくれたかわいいお姉さんが
すごく気に入っているそうで
わざわざ日本からこちらでも販売できるように
会長にお願いして実現したものだそう🤣
かわいいガイドのお姉さんはUCLA卒の日本人で
なんと息子が留学していたUCSDに
たくさん友達がいるそうで
息子と盛り上がっていました！
かわいい方に超オススメされたので
購入してみました
(お姉さんとは年齢的に肌が全然違うけど･･･😭)
話が逸れましたが
購入してきたお酒
生酒は鮮度が大事なので冷蔵保存
でもフレッシュなうちに味わいたかったので
さっそくディナーに登場させました！
まずはやっぱり和食に合わせて頂きます💓
テイスティングで使っているのを見て
素敵だった獺祭Blueのグラス
聞いたら販売もされていたので購入しました
合わせたお料理いろいろ
里芋と肉味噌のグラタン
中が見えないけれど、里芋と肉味噌が入っています
叩ききゅうりの塩昆布浅漬け
漬けマグロの山かけ
メインディッシュは
タン塩風ささみのネギ塩だれ
タン塩のように薄くスライスして
焼いたものにネギ塩だれ
ささみなのでサッパリして美味しい
アルコール度数がワインと近いので
スルスル飲めちゃいますね
生酒はフレッシュでとても華やかな香りと味わい
今回は和食に合わせましたが
洋食でもとても合うと思います
ニューヨークで生まれた
獺祭Blue
銘柄につけた「ブルー」は
「青は藍より出でて藍より青し」の心意気からきていて
、「日本で作られるオリジナルの獺祭を超える」
という想いから名付けられたそう
いよいよNYハドソンバレーの水と
アーカンソー州産の山田錦で作った
正真正銘 all アメリカ
Made in New York
獺祭Blue
もうすぐ会えそうですね♡
酒蔵の周りには桜の木が植えてあって
春には桜が咲くそう
その頃、また再訪して
お花見しながらぜひ味わってみたいわ♡
今日は少し長くなりましたー😅
皆さま素敵な週末をお過ごしください！
you☆☆☆