パリに着いて
まず最初に行っておきたかった
レストランは
パリのBouillon ブイヨン(大衆食堂)
(ブイヨン・シャルティエ)
シャルティエ(Bouillon Chartier)は
パリ9区モンマルトル通りにある
1869年に創業された老舗のビストロです
労働者のために安く美味しいものを!
を理念に開業され
今でもそのままのスタイルで営業されています
そのため安く、伝統的な
フランス料理が楽しめます
こちらは15年ほど前
息子がまだ小学生の頃に初めて行って以来
パリに来た時には必ず訪れる思い出のビストロ
通りから少し路地を入ったところにお店は
赤いネオンのChartierの看板が目印
お店の前はいつもこんな感じで
混んでいるのですぐに見つかります
赤い矢印の奥に入ったところが
レストランの入り口
通りに面したこちらは
お店のオリジナルグッズなどが買える所
でもいつも行列はこの中まで続いています
こちらがお店のオリジナルグッズ
記念にワインオープナーを買いました♡
先ほどの看板の奥には行列が続き
並ぶのが嫌いなフランス人も
この通り!
ズラリと並んじゃうほどのお店
創業時からほとんど変わっていない
といわれる店内は
天井が高く、たくさんのシャンデリアで彩られた
クラシカルな内装
ここは歴史的建造物にも指定されています
一見、高級そうで気後れしそうになりますが
友人同士や家族連れなどたくさんの人が
わいわいがやがやと、活気に溢れた
とってもカジュアルなビストロです
そしてこちらのお店
少人数で行った場合、ほぼ相席になります
でも、それが楽しい!!
両隣はお若いカップル&娘さんとお母さん
これがオススメ!とか
いつもこれを頼んでるとか
いろいろ教えてもらえて凄く楽しかった!
初対面のフランス人と話す機会なんて
なかなかないですからね❤︎
そしてオーダーはなんとテーブルの
クロスに直書き!!
達筆すぎてなんて書いてあるのか
わからない〜🤣
ワインはお店のオリジナル?
こちらも超お手頃で確か14€(¥2000くらい)
ではでは!
無事にパリに到着したので
乾杯〜!
懐かしい賑わいが嬉しい〜♥️
まずは前菜
パリに来て初ご対面のエスカルゴと
豚肉のテリーヌ
マスタードベースのソースに
豚のテリーヌはワインに合う
トラディショナルでお店で大人気
どのテーブルにも置いてあったエスカルゴ
ひさしぶりのエスカルゴに悶絶
これこれ!
これを食べにパリに来たのよ〜
やっぱりエスカルゴ大好き♪
エスカルゴのガーリックバターに
つけて食べるバケットは最高!
いくらでも食べられちゃう
そしてメインは
こちらもお店のオススメメニュー
夫がオーダーの
ブッフブルギニョン
赤ワインでじっくり煮込まれたビーフは
ホロホロでトロトロ
もちろんワインが進んじゃう
わたしが頼んだのは大好きな
鴨肉のコンフィ
低温オイルでじっくり煮込んだコンフィ
しっとりホロホロ柔らかく
鴨の脂も程よく抜けていて美味しい
シンプルで美味しい王道のフレンチ
楽しい雰囲気の中で満喫♪
そして最後はデザートにエスプレッソ
素朴なデザート
ホイップ クリーム パフ
シューがサクサクで
たっぷり美味しいホイップクリーム
シューにクリームを絡めながらいただきます♥️
これがエスプレッソと合う!
こちらは夫がオーダーの
エッグ カスタード キャラメル ソース
所謂、シンプルなカスタードプリン♡
こういうシンプルで美味しいプリンって
なぜかアメリカにないんですよね
こちらもふるふるカスタードが美味しい
ほろ苦いキャラメルソースで
これぞ the カスタードプリン!
デザートもエスプレッソも
美味しくいただきました♥️
パリに到着した日は
ユナイテッドの機内食が美味しくなくて
ほぼ食べられず
お腹はぺこぺこだったので
デザートまで完食!
気取らずに入れる
パリの老舗大衆食堂は
ひさしぶりだったけれど
変わらず
美味しい!安い!お腹いっぱい!
楽しいがいっぱい!
パリの人々に愛される素敵なお店です♥️
パリは何を食べても美味しい♥️♥️♥️
you☆☆☆