社会人になってからかなりの年月が経ちますが、
充実感がなく毎日が同じことの連続…。

これからもずっと新鮮味のない日々が続くのでしょうか。
かといって新しい事を始める元気も今のところ無い。

そんなとき、「これは!?」と思う書籍を発見しました。
よく目にする内容かと考えつつも、とりあえず
読んでみようと思い購入しました。

納得しないことには何もはじまらないので、
繰り返し数度に渡ってを読んでみることにしました。


なぜ、「これ」は健康にいいのか?という書籍は
わたしの今後の暮らし大きく左右するといっても大げさな話
ではないかもしれません。

なぜ、「これ」は健康にいいのか?という書籍だけを見ると
「いったいどんな商品なのか」分かりづらいところもありますが、

「病気になりやすい人となりにくい人がいる」
根拠はないが、なんとなくそんな印象をもつ人が、周りにはいると思います。

著者が研究材料としているのは「自律神経系」
自律神経が、「交感神経」と「副交感神経」です。

両者は交互に優位状態になり、心身に影響をがあるということが
言及しております。

交感神経が優位だと「緊張」、副交感神経が優位だと「リラックス」といったことが
書かれております。

特に、副交感神経の状態をコントロールすることを重要視しており
副交感神経優位にするための方法が説かれております。

どんなに美容法や健康法に心血を注いでも、この自律神経のバランスが悪ければ効果は半減する。
副交感神経の働きを高めることこそが、
健康の鍵という意味合いのことを述べていたと思います。

その方法も複数紹介されていますが、
「ゆっくり動く」ことと、「深い呼吸」を強調しておりました。

最もなるほどなと思った点は、交感神経、副交感神経 共に高い状態がベストなのですが、
両方とも低い状態というのも、パフォーマンスは低いが、バランスはいいので悪くはないということ。
心身に病的な状態が現れてくるのは、片方が極度に偏っている時だと書いておりました。

 自律神経のコントロールができれば、自分の人生をコントロールできる


これらは、お金をかけずに時間をかける、自己投資になりそうです。
難しいことはないので、試してみる価値はあるかも知れません。


中でも自律神経を整える準備運動は自分の生活に取り入れるべきであり
ひとによっては人生を変えることにつながることになるかも知れません。

このトレーニングはウン十万するカウンセラーや投資をするよりも
価値があるのかもしれません。
(行ったことがありません)