自己PR | 現役スポーツアナウンサーから学ぶ、スポーツ実況に特化したアナウンス講座! 

現役スポーツアナウンサーから学ぶ、スポーツ実況に特化したアナウンス講座! 

野球・サッカーの実況歴は各1000試合以上、競馬実況数は15000レースを超えています。数多くのシビアな現場を経験してきた現役アナが「喋るスキル」を通して、貴方の才能をアッという間にパワーアップします!


木曜日は大学の講義からのアナウンス講座でした(^^)


最近、アナウンスと言いながら一般の方から興味を持っていただくことが多いです!


話し方を学びたい、もっと説得力ある話し方がしたい、人前で緊張せずに話せるようになりたい。


話が上手くなりたいという願望は、アナウンサーを目指している人たちと大差はありません。


基礎レベルでは共通項がたくさんあります。


なので、ウチの講座ではアナウンサー志望者と一般の方が一緒に学ぶ時間が多くなります。


今回は「自己PR」をやりました。


本当は、その他のテーマもやりたかったのですが、あっという間の2時間でした(^O^)


伝わる話をするために大切なことの一つは、テーマを絞ることです。

ついつい欲張って、あれもできる、これもできると言ってしまいがちです。

ところが、たくさん言うほど内容が薄くなって抽象的になり、聴いている側には届きません。


テーマを一つに絞って、事例や経験を交えて具体性を出せば、グンと印象は強くなります!


これは就職面接でも、講演でも、講義でも、授業でも、セミナーでも共通このことです!


ある講演活動をされている受講生は「元気が良かった」とか「パワーを感じた」という内容に関係ない感想が多かったそうです。


どうも内容が伝わってないようだ、と。


その理由がわかったそうです。


あれもこれも言い過ぎたんですね!


実際に、この日の発表でも抽象的で内容は伝わりませんでした(^^;;


そこで、テーマを「私は⚪️⚪️ができる人間です!」というフレーズを作ってもらいました。


そして、内容も⚪️⚪️を裏付けることをテーマに話してもらいました。


伝わり方が全く変わりました(^O^)


「7月にも講演があるのですが、今日聞いておいて良かったです!今度の講演が楽しみになりました!」とフィードバックをいただきました(^^)


頭の中の知識だけでは実戦で使えません。


やはり実戦で使って練りこまないと、良いモノはできません。


本番前の実戦練習は、一般の方、アナウンサー問わず大切ですよね(^o^)/



以上、スポーツアナウンサー寺西裕一でした。


iPhoneからの投稿