水曜日は神戸でセミナーを行いました。
株式会社ウエストデータプロ主催。
社長の長沼さんとは、ある懇親会で隣の席になり意気投合しました。
その後、セミナーの話がトントン拍子で決まり、開催の運びとなったものです。
ところがセミナーはスタートから思わぬハプニングが・・・
ＤＶＤの再生が超スローに(>_<)
僕の実況も、解説者の話もスローテンポとなり、現場の臨場感が全く伝わりません(^^;;
これでは迫力が伝わらず逆効果。
諦めて再生をストップし、内容に入りました。
ワークを織り交ぜながら、問題点を解消していきます。
場も暖まってくると、ワーク後に自然と拍手が起こります。
自分と向き合う時間が長かった序盤。
手応えを感じ始めると、段々と皆さんの表情も変化してきます。
受講者さんの手応えの変化は、講師にとっても嬉しいことです。
実況の仕事は、視聴者の様子や反応はわかりません。
しかしセミナーは、ダイレクトに伝わってきます。
ここに実況とは違う臨場感の快感があります。
現場に「反応する」仕事が実況なら、セミナー講師は「反応を促す」仕事。
そんな違いを感じます。
セミナー終了後は懇親会。
残念ながら懇親会に出席できない受講者さんも、列を作って僕と名刺交換をしてくれました。
神戸で行われたセミナーですが、姫路や加古川、遠くは城崎からの参加もありました。
また議員さんや心理学博士、教育関係者、税理士など職種も多彩でした。
さすが長沼さんの集客は幅広いです。
ありがたかったのは、皆さんのフィードバック。
どういう目的で参加して、どんな効果があったか、あるいはありそうか、それを明確に話してくれました。
したがって、僕も凄く勉強になりました。
懇親会の時間の経過の早いこと早いこと！
あっと言う間に京都方面最終の時間になっていました(^^;;
参加していただき、ありがたいフィードバックをくれた皆さん、そして主催の長沼さんに心から感謝です(^o^)
金曜日からタイガースの公式イヤーブック取材のため、沖縄です。
以上、スポーツアナウンサー寺西裕一でした。
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