月曜日は、神戸の司会者 高山かずえさんの
ボイスコンサルタントをしました。
セミコン大阪大会後、すぐの申し込み。
向上心が素晴らしいですね!
本来なら大舞台が終われば一息つきたいはず。
でも大舞台に立って気づくことも、たくさんあったはずです。
課題、疑問が浮かび上がり鮮明な内に素早く取り組む。
見習いたい姿勢です。
雑談中に、僕のアナウンス学校時代からの同期、25年来の付き合いになる山本直也アナウンサーと高校の同級生と判明。
「知り合いに競馬アナウンサーがいる」という切り出しで、知ってる人間だろうな、と思いました。
東西問わず競馬アナウンサーなんて数に限りがありますから、ほとんど知っています。
でも一番親しい人間の名前が出て来るなんて驚きました!
本当に、どこで誰と誰が繋がってて、何で出会うか、って予測がつかないものですね・・・
たぶん山本に高山さんのことを伝えても驚くと思うので、彼に会うのが楽しみです(⌒▽⌒)
ボイスコンサルは、アナウンス技術や考え方、取り組み方、いろいろお話させていただきました。
そして、ご本人が「トラウマ」とおっしゃる事項も、ご相談いただきました。
面白いもので、本人がトラウマと“思い込んでる”ことは、実は全く別の理由があることも多いのです。
僕も「高い所が苦手」で、その理由は小学校の体育の時間に高い場所から落ちた経験があるから、と思い込んでいました。
ところが、別の理由があったのです。
それが判明して(決して得意ではありませんが・・・)恐怖感はマシになりました。
高山さんには本人の希望もあり、キネシオロジーによる「筋肉反射」で原因を探ってみました。
ボイスコンサルは、本人の希望がある場合のみキネシオロジーを使わせてもらっています。
身体に触れる行為ですから、特に女性は気を遣いますので(^_^;)
今回の高山さんはジャストフィットだったらしく、キネシオロジー後の表情が、とてもスッキリと明るい笑顔に変わっていました。
身体の反射は正直で、正しくアプローチできれば、とてもパワフルなツールだと確信しました。
高山さん、ご自身のブログにも感想を書いてくださいました
。
僕も、本番前にキネシオロジーの調整を使い身体や気持ちを落ち着けて臨みますが、「身体と感情は繋がっている」とつくづく思います。
どんな手法であれ、悩みや課題が解決したことは、僕たちへの最高のフィールドバックですね!
水曜日は、早朝から欧州チャンピオンズリーグ「CSKAモスクワvsトラブゾンスポル」の実況、晩はJ2「京都vs札幌」の実況です。
ハードですが、身体と気持ちを上手く調整しながら乗り切ります(^-^)/
以上、スポーツアナウンサー寺西裕一でした。
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