火曜日はキネシオロジストの玉来なおこさんと 8月31日のワークショップの打ち合わせをしました。
8月18日に募集を始めたこのワークショップ 、1週間で定員に達しました!ありがとうございました!
さすがに普段からいろいろなワークショップや講座をされているので、募集の文章も巧いですし、集客力が凄いですね。
こんな方に、お声かけていただいて、ありがたいことです。
ただ、これからが本番!
2時間のワークショップで、すべてが伝わり理解していただくことは難しいです。
物事を理解したり、スキルを上げるには時間がかかりますが、何をお持ち帰りいただき、再生してもらい、次回に繋げてもらうのか。
単発で集客できて、「よかったよかった」では終らせたくありません。
「大事なことを届けたい人に確実に伝える」「しっかりと言葉に体重を乗せる」
アナウンス技術とキネシオロジーの融合。
おそらく世界初の試みですから、参加者には「歴史の証人」「歴史の体験者」になっていただくべく、内容を整理していきたいと思います。
僕たちの「大事なことを届けたい人に確実に伝える」腕が問われるワークショップですね!
なおこさんが「開く」がキーワードとおっしゃっているので、僕なりの「開く」も、もう少し掘り下げていきます。
僕は、自分の目でハッキリと確認できる「口を開く」ということにフォーカスしていこうとイメージを持っています。
さて、打ち合わせ後はセッションをしていただきました。
悲しく、未だに受け入れたくない現実について・・・。
その現実そのものの悲しみと、僕の内面にある思考が絡み付いて悲しみをいっそう増幅させているのです。
そして、その根源も以前から薄々感じていたことでした・・・。
この悲しみを乗り越えるカギは、やはり娘なんですね・・・。
その娘のためにも、これからやろうとしていることを成功させていきたいと思います!
夕方は梅田で個人コンサルをしていただきました。
そこで、こんな話をいただきました。
「登山をするのに、準備が整わないと始めない人が多い。そして、あれが整わない、これが整わないと言って登山の日程を先送りする。
とりあえず、登山を始めてしまえば、周りの人が足りない道具を貸してくれたりすることも多いんですよ。」
僕は、どちらかというと準備せずに登山に行くタイプ。この話は、何だか勇気づけられました。
このスタイルでもいいのか、と。まあ、甘え過ぎるのもよくないでしょうが・・・。
あとは、自分磨きもしっかりやって、「寺西だから道具貸してやるわ」と言われる人間になること。
そして、その恩は絶対忘れず、自分も力を貸せる時には、全力でお手伝いすること。
今回の出来事でもたくさんの人に「何か力になれることがあったら言ってください」と言葉をいただきました。
この言葉だけでも充分に支えになりました。
「心を乗せた言葉」、多くの人に、その大切さ、役割をお伝えしていきたいものです。