Don't trust over 30

30になったので再開したいと思います

tough enough2

HAGLOFS-ホグロフスとは北のおしゃれ将軍スウェーデン発のアウトドアブランド。シンプルかつ高機能な製品が多く、数年前から注目のブランドらしいです。渋谷の路面点で購入したのですが、店内はファッショナブルな若者といかにも登山が趣味ですといった中年がひしめきあう異様な光景、若者というには微妙な年齢、頭の中だけアルピニスト（ついでに高山病）というどちらにも属さない中途半端なぼくには居場所がありません。それを見かねた店員のお姉さんが勧めてくれたジャケットがこちらのサターンジャケットです。シンプルかつお手頃価格との事、さすが店員さん、一目で僕の懐事情を当てられました。

アウトドアジャケットは遭難時に目立つように派手な原色を用いたり、中に着込む為、割とオーバーサイズ気味にできています。自分至上空前のアウトドアブーム熱に浮かされた僕が選んだのはもちろん黒で、サイズは女性用sです。







多分、僕には山を登る資格はありません。





さて購入して一番気になったその撥水性、いかがな物かとさっそく実験。





思った以上に凄い！
水を弾く弾く！こんなに水を弾く姿を見たことはガラコのCMか十代の肌以外ありません。20後半の僕には正直羨ましい・・・。




予想通りこのジャケット、コンビニ行く時大活躍です。

tough enough

そう、男に生まれたからにはタフに生きて行かねばならない。タフといえばキー坊ではなくアウトドア、というわけで今、自分史上空前のアウトドアブームが到来。
実際は家でネットしてるだけですが、気分だけはアルピニスト、何事も格好から入る駄目な性分の為、まず気になったのがまずアウトドアジャケット。東京のコンクリートジャングル、どういうわけか異様に寒いマツドの冬、そして独身男への世間の冷たい視線に耐え抜くタフなジャケットが欲しい・・・。


そんな僕の欲望を満たす魔法のジャケット素材、それがゴアテックス。ゴアテックスといえば高い撥水性と透湿性、そして非常に高い価格という諸刃の剣。しかし、タフな男は値段なんかに躊躇してはなりません。
というわけで先日、強気にゴアテックスジャケットをゲットすべく渋谷のちょっとはずれ、神宮前にあるホグロフスへと向かいました。　

続く