ヒプノシスマイク 天谷奴零

※ネタバレにはご注意ください⚠※
※箇条書きなのでご了承ください※

二郎ちゃんに潤さんのような人がいて良かったなと思います
盲信と依存はイケブクロとオオサカの共通したテーマでした

自分のためにチームのために戦うのも共通したテーマでもありました

どこまでも…零さんはもう一度本当の親子になりたいのかなと感じました

なんかオオサカやっぱり不利だな…
兄弟ってだけでも「木村昴からラップを知った」とか「前回負けたから」もそうで零さんが不器用な父親ってのもしんどいですよね

(1):父親

父親の資格が無いって責めてるのは零さん自身ですよね!

寂しい男の背中が浮かんで零さんは一体どこまで一人で背負ってるの?と思いました


オオサカは盧笙先生と簓さんが言いたいことを言い合って乗り越える事

イケブクロの一郎くんと二郎ちゃんが言い合って分かり合う事

一郎くんと零さんが初めてボロボロになったんじゃないかなと思いました

一郎くんと零さんは似た者同士・似た者親子だと思いましたね
本当に成長した喜びを嬉しいと思った事でこの家族は深すぎますね!


話に謎が多いというか言葉足らずなんだろうと思います

真実ってのはテメェ自身で見つけないと価値がないは零さんの言葉なんじゃないかな
母親と零さんの教えは一郎くんの中にちゃんとあるんでしょうね

三郎ちゃんに目に見えるものだけが全てじゃないって言ってましたね

やっぱり似た者親子だと再認識しました
零さんにとって三郎ちゃんが一番母親に似てるんじゃないかなと思いました
忘れ形見なのかもしれないですね


一番心配しなくてもいいのは一郎くんで
一番心配だったのは三郎ちゃんなんなのだと思います

二郎ちゃんには潤さんがいるのでそもそも潤さんから話を聞いてるでしょうし

やっぱり零さん三兄弟の事多分ちゃんと愛してると思いました

乙統女様が帝統の事を愛しているように…
父親の愛は母親の愛より伝わらないんですね
一緒に育児しても父親は背中を見せて背中で語るしか残せるものが無いんです

これは生命の神秘なので仕方ないですけど…


(2):盧笙と簓

盧笙先生と簓さんのいままでは「友達」とは言えず今回でようやく「相方」であり「友達」になれた感じでした

8年かけて揉みくちゃにされて削られてようやく綺麗にピースがはまりましたね

バトル曲の三郎ちゃんPartの中に簓(3)と盧笙(6)に零(0)が加わって円く(360)収まるど(°)ついたれ本舗の構図があるのですが
このドラマパでやっと完成させたと思います

また18歳の盧笙先生があれほどまでに自信に溢れた無敵感あったのは若さゆえの勢いだけでなく
今まで挫折らしい挫折がなかったからだと思ってましたが
習い事では常にそこそこの賞取れるしテストの点数も悪くなかった盧笙先生ですが
実際の所は自分が想定していた以上に自己肯定感も生まれない環境で育っていました

母親が厳しくて褒めて貰えない環境ってしんどくてだからこそ期待されるとプレッシャーになってたんですね…
結局は親達のステータスや馬鹿にされたくないプライドを子供を理由に正当化してるんですよね

盧笙先生や簓さんが家庭環境が不完全だと子供はしんどいですね
過干渉・過保護やネグレクトも同じように虐待です
育児放棄と過干渉はどちらも子供を追い詰めてしんどい想いをします
そりゃ家の中ではなく外で荒れます

家庭環境は根本的な解決にはなっていませんが気持ち的には先進して良かったなと思います!!