最後の聖戦 イニシャルM -2ページ目

最後の聖戦 イニシャルM

時事問題から福岡プライベートまで、独断と偏見でお話します。

[上海 23日 ロイター]中国が株式市場下支えのために打ち出した対策の規模が、官民合わせて5兆元(8052億ドル)相当に上ったことがロイターの分析で分かった。ただ、効果は今のところ限定的となっている。

中国の2014年国内総生産(GDP)のほぼ1割にあたる規模で、世界的な金融危機を受けて中国が当時打ち出した景気刺激策の規模(4兆元)よりも大きい。

しかし、効果を現時点で計算してみると、上海総合指数を約1ポイント押し上げるのに10億ドル相当かかったことになる。

方正証券(北京)のアナリスト、楊為コウ氏は「私は株価下支え策にかなり否定的だ」と指摘。「問題なのはこれらの措置がファンダメンタルズを変化させるのではなく、需給を変化させただけということであり、市場の安定は一時的なものにすぎないだろう。政府が手を引けば、株価はファンダメンタルズを反映して再び下落するのではないか」と述べた。

実際、6─7月の下落にもかかわらず、中国株は依然として割高となっている。

上海総合指数の平均株価収益率(PER)は17.64倍で、ダウ工業株の平均PER(16.12倍)を上回っている。また、深セン株式市場の平均PERは47.23倍、小型株で構成される創業板(チャイネクスト)に至っては98.07倍となっている。
http://jp.reuters.com/article/2015/07/23/china-markets-rescue-idJPL3N1033IH20150723

OWATA

5兆元だから約100兆円だね。
どこからそのお金が出たのかな?(笑)
数日前に金の価格が急落しているんだが(苦笑)

何度も言っているが、現時点で株価を押し上げる要因は全くない。
いわゆる『焼け石に水』で、昨日も途中までは前日比1%高だったが、引けにかけて急落し、逆に1%安で引けている。

そもそも支那が資本主義経済の真似事を始めたのは、『皆が平等に貧しい』状態を脱却するための方便だから。

で、共産党のルールで市場のコントロールをしようとしたが、結局は市場のルールで動いてしまうんだよ。

では、ボロが出た時にどうするかだ。

支那人にとって命よりも大事なのは『面子』だ。
面子のためなら無駄だとわかっていても金をつぎ込まないといけない。
それをやれば死期を早めるとわかっていてもだ。

そして、面子を大事にするという事はすなわち『弱みを見せたがらない』という事だ。
実際に弱い事がわかれば強い者から食われるという恐怖心がDNAに刷り込まれている。

だから、日本人からすれば『何でこんな時に』というタイミングで軍艦の示威行進をしてみたりするわけだ。

支那を良く知っている方は『支那が居丈高に振舞う時こそ苦しい時』と口をそろえて言うし、それがわかっていれば、支那の恫喝外交はいわば『チンピラの遠吠え』なんだね。

もちろん、相手を軽んじての油断は禁物。
恐らく最終的には内戦になるだろうが、飛び火する可能性は十分にあるからね。
朝日新聞の世論調査は「実は中国・韓国での調査」だった

〈世論調査〉集団的自衛権、行動容認反対63%

■朝日新聞〈世論調査〉集団的自衛権 ・・・ 実は中国・韓国での調査が回答の半分

集団的自衛権、行使容認反対63%に増
朝日新聞調査 2014年4月6日
http://www.asahi.com/articles/ASG3L72L6G3LUZPS007.html

(ここからは登録した者しか閲覧不可能)

(そして登録して見てみると・・・最後にこんな一文が)
 
調査は日本と中国で2~3月、韓国で2月に行い、中国調査は主要5都市で実施した。

有効回答は日本2045件、中国1千人、韓国1009人。

うわ!きもちわるい!

集団的自衛権反対派は、今に至るまで有効な反論が全くできていない。
民主党は対案が出せないから、国会でプラカードを掲げるという頭の悪い戦術しか取れなかった(失笑)

国会前で騒いでいる『ノイジーマイノリティ』どもは、騒げば騒ぐほど公安の監視対象となる事が理解できていない(苦笑)

マスゴミの『世論調査』などどうせ作られた数字だと思っていたが、ここまでとは思わなかったよ(笑)

なるほど、調査した半数が支那・朝鮮人であれば、当然反対が多くなる。
でも、それでも63%の反対であれば、日本人で反対している数は極めて少数となる。

まあ、普通の日本人であれば今回の安保法案に関して、あの馬鹿騒ぎに辟易しているんだよ。

『沖縄は中国領土』
『対馬は歴史的に昔から韓国の領土』
『日本だけ必ず地球上で絶滅させなければならない唯一の民族』

こういう事しか言えない隣国に対して適切な防衛力を持ち、軍事同盟国と協力して愚かな野望に対する抑止力を持つ、極めて正常なロジックだ。

ただ、いわゆる『ネトウヨ』が尻馬に乗ることしかできないくせに
『日本も核武装を』
などといきがるのにも辟易している。

特に軍事は『臆病なリアリスト』である事が要求される。
国土的な問題もあり、核の撃ち合いをすれば必ずわが国が負けるんだ。

つまり、核武装は要らぬ緊張を生むだけで、抑止力にはならない。

問題は、わが国が攻められた時、『国を守るために戦う』という回答が低すぎる事だ。
『抵抗をしない』というアホは論外として、国民が『来るなら来い!』という精神を見せない事には、バカな隣国の挑発はやむ事はない。

『山椒は小粒でヒリリと辛い』

と相手に思わせればそれでよい。

それに、大東亜戦争での先人たちの戦いぶりを全世界に知らしめている事も合わせて抑止力となっている。
散華した先人たちにただただ感謝である。

最後に、集団的自衛権を持つと米国の侵略戦争の片棒を担ぐという意見について。
これは本当に気をつけないといけない。

同盟国だからといって米国の意向に唯々諾々と従う必要はない。
大東亜戦争時でも、同盟国であるドイツの『ユダヤ人絶滅計画』に我が国は明確に反対をしている。

それはそれ、これはこれだよ(笑)

日本のマスコミは「強行採決」という言葉を好んで使う。ちなみに米国には日本語の強行採決に該当する用語はない。一般的な米国人は「強行採決反対!」とたびたび大騒ぎする日本人が理解できないだろう。

そもそも、民主主義とは賛否両論の議題について、過半数を取った側の意見に全員が従うルールである。どちらが過半数なのかを知るには、採決が必要不可欠となる。

民主党政権時代に1~6時間程度の審議で次々に採決された法案について「強行採決だ!」と叫ぶのなら分かるが、安全保障関連法案については110時間を超える審議後である。これを強行採決として批判するのは、情緒的すぎると思う。

今回の採決を受けて、内閣支持率が5~10ポイントほど下がるとの分析があった。安倍晋三政権に批判的なマスコミが、わざわざ「強行採決」と報じる最大の目的はこれだろう。

国会中継はあまり見ていないが、報道を見る限り、議論は十分尽くされたのかという疑問は残る。法案の具体的内容に関する議論はほとんど聞かれず、「憲法違反だ」「自衛官のリスクが増す」など、周辺の議論ばかりが目立ったというのが、私の印象である。

ただしこれは、時間稼ぎと安倍政権のイメージダウンを目的とした審議を行った野党に責任がある。また、某閣僚の「国民の理解が進んでいるとは言えない」との発言は率直な見解だと思うが、次期首相を狙う下心も透けてみえる。(中略)

本来、国会審議中の重要法案の論点や争点を整理して、国民に分かりやすく伝えることは、マスコミが果たすべき重要な役割の1つである。

ニュースでは「戦争法案反対!」「強行採決恥を知れ!」などと叫んで、各地でデモを行う人々の様子を報じているが、マスコミの職務怠慢が生み出した被害者だ。

彼らが他国の工作員ではない限り「われわれは世の中の動きを理解していません」「煽られて大騒ぎしています」とアピールしているようにしか見えないからである。

「憲法第9条が日本を守っている」という教義の宗教にダマされる人々には、もはや怒りすら感じる。第9条のせいで島根県・竹島は奪われ、北朝鮮による拉致被害者は奪還できず、東京都・小笠原の赤サンゴは壊滅状態、沖縄県・尖閣諸島周辺では漁ができない。

国民の無知と現実逃避が、日本という国を危機にさらしている。

■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150718/dms1507181000003-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150718/dms1507181000003-n2.htm

普通の知性があれば当たり前の結論に至るんだ。

そもそも、自民党が野党の反対を押し切って採決した時だけ『強行採決』というが、ケント氏の述べている通り、審議時間は民主党政権時代の方が圧倒的に短く、また『強行採決』の回数も多い。

後の方で述べているマスゴミの対応も全くその通りで、この法案がどのような意味合いを持つかという話をきちんと国民に伝達する義務があるんだよ。

残念ながら、わが国のマスゴミにそれを期待するのは酷というものだ(苦笑)
だって、マスゴミ自体が反日左翼の宣伝媒体と化しているからだね。

法案反対のデモに関しては人数を10倍以上盛って『国民の大多数は反対だ!』という印象操作をしているし、前回上げた動画のように『安保賛成』のデモについては地元局は報道したが、キー局は無視している。

テレビや新聞からしか情報を受け取ろうとしない『バカな日本人』は
『強行採決した安倍は悪い』
『国民の大多数は反対してるじゃないか』
と大嘘に乗せられる(苦笑)

よく考えろ。
先の選挙で自民党は大勝している。
民主主義とは『多数決』なんだから、法案が可決したという事はそれすなわち
『国民が支持した』
事に他ならない。
それに難癖をつける事こそ
『民主主義の否定』
じゃないか?(失笑)

前回も少し書いたが、そもそも『自衛権』の中に、同盟関係を結んでいる国家であれば自動的に『集団的自衛権』を保持するんだよ。

今まではそれを言えば感情的なバカ国民から非難ごうごうだったから今回初めてきちんと規定しただけの話。

もし『集団的自衛権』を否定するのであれば、我が国は米国やその他の国々との同盟関係を全て破棄し、スイスのような『単独防衛国家』にならなければならない。

そうなると今まで同盟国が負担していた国防を全て一国でまかなわなければならない。
スイスの歴史をちょっとでも調べれば、第二次大戦時、永世中立国としてスイスが連合国・枢軸国の両方の航空機に対し、スイス領空の飛行を許さず、スイス空軍に甚大な被害を出しても国家の威信を守った事がわかる。

今のわが国に、同じ事をするだけの『覚悟』はあるのかい?

現在の日米安保を機軸とする同盟関係の持つ強大な『抑止力』により、隣国の邪悪な国家からちょっかいをかけられないようにしているのだから、まさにyokoさんの言う
『戦争反対だから安保法案賛成』
というロジックが正常なんだよ。

最後になるが、テレ東で『中核派の女闘士』と紹介された26歳のきわめて目つきの悪い女が、なぜかTBSでは安保法案に反対する『一般市民』となっていたのには笑えたな。

しばき隊だのSEALDsだの、頭の弱い外人タレントなどどうでもいいが、アピールすればするほど公安の網の中から出られなくなるのだから愚かな事だ(笑)




福岡在住YouTuberのrandomyokoさんたちの街宣活動です。

そもそも、軍事同盟を結んでいるのだから、単独自衛はありえないわけだよ。
それをはっきりさせたわけで、法案可決即戦争なんて煽りにひっかかるのは岸首相時代に日米安保に反対した連中か、単なるアホだ。

左巻きの、程度の低いガキどもの街宣と比べて非常に知的で整然としているね。
これが一般常識的な『街宣活動』なんだよ。

それにしても、yokoさんは思ったよりも小柄ですな(笑)
暑い中お疲れ様でした。
“ほんのちょっと”のつもりで子どもを車の中に放置してしまい、大きな事故を招いてしまうこともある季節だが、先日、中国でとんでもない理由で子どもを危険な目に遭わせた一件が話題を呼んでいる。

英紙メトロなどによると、この一件は中国の義烏市で起きた。高級車BMWのそばに立っていた一人の女性。車内に3歳の子どもと鍵を置いたまま外に出て、何かの拍子に車の扉が施錠されてしまったのだろう。気温32度の暑さの中で閉じ込められた子どもの泣き声は、周りの人たちにも聞こえるほどだった。

程なくして子どもを救うために消防士が到着。しかし女性は消防士の救助を拒絶した。

「高価な車なので、傷をつけられたくない。鍵屋の到着を待ちたい」

息苦しくなっているのか、車中の子どもはどんどん弱っていき、周囲の人々が不安そうに見つめる中、子どもは遂に意識を失ってしまった。当然のことながら、消防士は母親の願いよりも人命を優先。窓ガラスを割り、子どもを救出する運びとなった。

我が子よりも車を優先した母親に対しては、中国内だけでなく、世界からも非難の声が上がっており、「本当に短い時間で子どもの命に関わる。信じられない愚かさだ」「中国にとって一人っ子は宝物だと聞いていたが……」「こうした人間はオートロックドアに対して訴訟を起こすタイプだ。自分の責任について何も考えていない」「我が子よりも車が大事なんて……」と女性に対して厳しい意見が寄せられている。(ナリナリドットコム)


ブロッコリーで

これ、皆さんはどう思うだろうか?
『中国だから』『女だからとっさの決断力がない』『高級車だから』
って思わなかっただろうか?

とんでもない!!

わが国でも、いい歳した男でも、普通車でもあるんだよ(苦笑)

昔、某自動車保険の事故受付をしていた時の事。
インロック(鍵閉じ込み)でのロードサービス希望の電話。
同じシチュエーション、違うのは閉じ込められているのが子供ではなく犬だという事だけ。

状況を簡単に聴取した私は同じようにガラスを割れと言ったよ。
それが客には気に入らなかったか、想定外の回答だったんだろうね。
『お宅はロードサービスの受付をしてくれないのか?』
って事になった。

勿論するが、スムーズに出動しても40分程度、出払っていれば1時間以上かかるんだよね。
その事を客に説明し、それでも呼ぶのかどうかを聞いたらそいつはやっと状況を理解したらしく、いいですと言い残して電話を切った。

その程度の判断力もないのかと愕然としたよ。
しかも男だぜ。

命が懸かっている状況で、最善の行動が何であるのか、その判断すらできない人間が増えたな。

物質的に満たされると、それと反比例して危機管理能力は退化する。
だから危機管理については『自ら磨く』事が必要なんだね。

何が言いたいか鋭い人はわかると思うが、有事の際の安全保障も同じ事だよ。
同盟国(友人と言い換えてもいい)が攻められて、その時に対応できるのがわが国(自分)だけとして、指をくわえて見ているだけというのが当たり前の感覚なのかどうかさ。

緊急避難的に何らかの行動を起こす事もできないというのは常識的にありえない。

でも、平和ボケも極限まで来ると『今自分がガラスを割れば車内の命が助かる』という行動すら躊躇するようになるんだね。

読んだ方から『インロックの件は他人が介在しないのでその例えはおかしい』と言われるのは承知している。

どこの国かは忘れたが、同じ状況で赤の他人のガラスを割った人がいて、当然警察沙汰になったが、その後法改正をして『緊急避難行為であれば他人の車のガラスを割ってもOK』となった事例があったな。

また、私が言いたかったのは危機管理に対する『心構え』の話なんで、そこはご容赦いただきたい。

同じ状況におかれて、あなたは躊躇せずにガラスを割れるだろうか?
自問自答していただきたい。