さて、ル・マンの季節がやってきたね。
今年は、本格的にポルシェが戻って来た事で、現時点では4強（2強＋2）の優勝争いと予想される。
2015年ル・マン24時間耐久レース予選
１．ポルシェ919（2号車）
２．ポルシェ919（1号車）
３．ポルシェ919（3号車）
４．アウディR18（2号車）
５．アウディR18（3号車）
６．アウディR18（1号車）
７．トヨタTS040（2号車）
８．トヨタTS040（1号車）
９．レベリオンR1（1号車）
10．レベリオンR1（2号車）
これが予選のトップ10だが、ポルシェの速さがずば抜けている。
ユノディエールの直線で車が飛んだ事で、あそこに2箇所のシケインを作ったりしたが、それでも車自体が速くなり死亡事故が出てしまう事で、レギュレーションの変更を繰り返している。
なのに、3分16秒台という驚異的なタイムを叩き出している。
この速さについて来れるのはアウディだけなんで、ピット作業の回数が勝負の分かれ目になるだろう。
トヨタも毎年のように悲願の初優勝を目指して頑張ってはいるのだが、マシントラブルでのリタイヤが相次がない限り、表彰台も厳しい状況だな。
日産も出てはいるが、とてもじゃないがLMP1クラスではまともに走れる車じゃない。
日本メーカーで唯一優勝しているマツダにまた参戦してもらいたいのだが…
では、土日はル・マン三昧じゃ（＾＾）