F1韓国GPが中止になる可能性があるとドイツの Focus が報じている。
同誌によれば、韓国の首都ソウルの南西350kmにある全羅南道で建設中のサーキットが、10月末のデビューレースまでに完成しないかもしれないとしている。
またバーニー・エクレストンが、マレーシアGP後の日曜日に直接韓国に飛んだともされている。
報道によれば、バーニー・エクレストンは、2010年のF1韓国GPをキャンセルし、19レースから18レースへ減らすことを数日以内に決断するつもりだとしている。
サーキットはヘルマン・ティルケの会社が設計を請け負っているが、他のプロジェクトとは異なり、ティルケは韓国インターナショナル・サーキットの建設にはアドバイザーとして関わっているだけだとしている。
「初めて(ティルケ)サーキットが間に合わなそうだと心配している」とバーニー・エクレストンは語っているという。
10月24日の開始を予定しているF1韓国GPのチケットはすでに発売されており、それを1年延期することができるかが焦点になるとされている。
http://f1-gate.com/korea_gp/f1_7144.html
これは、すごーーーーく問題になると思う（笑）
欧州人にとってのF-1ってのは、単なるカーレースじゃないのよ。
セレブの社交の場でもあるし、政財界との関係も深い、大事なもの。
今年どうしてもやりたいから、名乗りをあげて去年から準備をしてきたはずだよね。
どっかの国の政権みたいに、蓋を開けたら何もしてなかったって事だ（失笑）
一応進捗状況はトラックが70％で、スタンドが80％と韓国人は言ってる（苦笑）
まあ、皆さんもご存知の通り、かなり割り引いた方がいい数字だけど。
ただ、富士スピードウェイの例を挙げるまでもなく、こういう興行は、
そこまでのアクセス及び宿泊施設などのインフラ整備
がなされて初めて『完成』といえるわけだよ。
どうも、それが絶望的にできてないらしい（苦笑）
そもそも、韓国GPはいらんし、19戦は多すぎ。
ただ、『あはっ、やっぱダメだった♪』では済まない。
相当高額な制裁金が課されるし、韓国では未来永劫二度とF-1は開催されないと言う屈辱が待ってるけどね（失笑）
WRC（世界ラリー選手権）での失敗から何も学ばなかったね。
それが『朝鮮クオリティ』なんだよ。