命に関わるスリルを味わうのは『無謀』 | 最後の聖戦 イニシャルM

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「南アフリカW杯を見て不景気をぶっ飛ばそう!」ツアー1人50万円 殺人は日本の42倍.強盗68倍


 W杯をナマで見て、不景気をぶっ飛ばそう!! 来年6月のサッカーW杯南アフリカ大会の組み合わせが決まったことで、『観戦ツアー』商戦も幕を開けた。
 今大会の旅行代理店各社の観戦ツアーは、円高による追い風もあり、これまでより手厚いサービスが準備されている。

 南アは殺人事件発生率が、日本の42.9倍、強盗が68.7倍、婦女暴行が54.0倍と、すさまじいほどの治安の悪さが指摘されている。

 「ホントに大丈夫なの?」という不安はぬぐえない。
 このため、今回のW杯観戦ツアー商品には、安全を保障するサービスが盛り込まれることになった。治安面で頭を痛めていた国際サッカー連盟(FIFA)が、西鉄旅行、JTB、近畿日本ツーリストの3社と代理店契約を結び、「観戦チケット&安全」をセットにしたツアーを販売することになった。

 旅行代理店関係者によると、「要するに競技場からホテルまでの完璧(かんぺき)な送迎をつけるということです。もちろん危険な場所はないとは言い切れませんが、ツアーを申し込んで頂ければ〔1〕観戦チケット〔2〕安全な送迎〔3〕快適なホテル〔4〕オプショナルツアーの4本建てで南アフリカバカンスを堪能していただけます」という。

 最も危惧(きぐ)されているのが試合終了後の安全。通常の大会ならフーリガン対策を重点に行えば、まず安全なのだが今回はそれだけでは不十分だ。

 南アの現地関係者によれば「スタジアムとホテルの電車やバスなどのアクセスの整備は、まず本大会まで間に合わない。今年行われたプレW杯といえるコンフェデレーションズ杯では試合終了と同時に照明が落とされた」という。この公式ツアーならば安心だ。

 気になるお値段だが、日本からの往復航空代、観戦チケット代、宿泊代そして送迎代込みで「5泊程度でお1人様50万円程度になる予定です」(前出旅行代理店関係者)という。ちなみに南アまでの空路は香港もしくはシンガポール経由で片道15時間程度。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091207-00000003-ykf-spo

最後の聖戦 イニシャルM-ここはあぶない
 
どうしても見たいと言う人は、行けばいいのよ。
 自己責任でね(失笑)

 一人50万でも客は必ずいるから、旅行会社はのんきに構えていられる。
 ただ、命に関わるトラブルになると、会社の存続に関わるんだけどね。
 
 そこまで考えてはいないだろうね、金稼ぐ方に一生懸命で。

 差別でも何でもなく、アフリカは野蛮な国なの。
 しかも、日本人は『外国も日本と同じ』と安易に考えるのだよ、バカだから。
 腐っても倫理・道徳では『世界一』の国で育った日本人が、こんな所に行って危機管理なんてできるわけがない。

 悪い事は言わない。
 TV観戦しときなさい。

 そのために専門チャンネルの視聴契約料を払っても、安いものだと思うぞ。