岩田 雄介ブログ -2ページ目

クライアント

本日、イベント系クライアントの方と昼食。


各種あるイベントのMCを任せたいとのこと。


新人含め、定期的に人の前で話せる環境を与えられるのは嬉しいこと。


昨日のブログで書いたように「うずまらない」話し方。


多くの初対面の前で話す経験は、環境的にそうあったりしない。


人の前で話すことによって、少しでもオーディション慣れをさせられたらと思う。


競争率が高い案件で、オーディションで呼ばれるだけでも大変だったりする。


僕も初めての講師の時は、やっぱり意識と緊張した。


何十回経験して、やっと慣れてくる感じになる。


未だにレッスン講師の前の日は、寝つけない時も多い。


どうしたら、上手く伝えられるか。わかりやすく指導できるか考えてるので緊張とは異なるかもしれないけど。


役者も女優も、役のイメージを聞かれたり、質問の答え方とかも見られる。


ビジュアル・芝居だけではなく、話し方・話す内容もタレントは必要とされる。

制作側の言葉

今日、大御所の制作側の方とお話しした。


大手代理店・制作会社・出版社の局長の方と多く繋がっている方で何人かのタレントと一緒に話した。


タレントの質問で、どういった方を選抜していきますか?と質問があった。


「うずまらない方」


モデルとかでも、2人で立たせると片方がうずまってしまうような方は選抜しないとのこと。


話していても、うずまってしまうようでは駄目。


タレントとしてピンでも数名の中でもしっかりと自分を出せる方。とのこと。


求めたのはあり方だった。


意識して萎縮してしまうようでは、出演させられないとの言葉を聞いて刺激をうけた。


明日はイベント制作会社の方と食事。


明後日は出版関係者の方と食事予定だったのをCM出演のため移動してもらい、スケジュールがかなり埋まってる。


タレントとして社長としての在り方を磨くいい経験。


いろんな活躍している方の話を聞くといつも刺激をうける。

記憶(脳)について。

いつも、なんでキャスティングをする時に多くの応募者から数名しか覚えていないんだろうと疑問だった。


講師をする時に、多くのタレントの芝居を全て覚えられず数名しか残ってないんだろうと不思議だった。


昨日テレビで脳の内容をやっていて


人は常に新しい事を記憶作り出す時、古い記憶・印象深くない記憶から消去していくとのこと。


確かに、オーディション時に全ての方を覚えられたら逆にこんがらがってしまうと思った。


ほとんどと言っていいほどオーディションでは審査員の記憶に残ってる数名の方が決まっている。


と言うことは、厳しくいうと記憶に残れない時点で実力が足りないかもしれない。


記憶させるパターンとして


1回でかなり影響力のある記憶を残せること。

何回も定期的に会って記憶に残させること。


最終的にはどちらも大切で記憶に残せればいいのだけど、オーディションは確実に前者が強かったりする。


そう考えると、数年前仕事した人から連絡が来ることはとても良いことだよね。


記憶が新しくなっていくのに、数年前会った人は覚えてくれてる。


先日、以前に雑誌の表紙に採用してくださった方から連絡をもらって人脈を紹介していただいた。

今日は2~3年前、一緒に現場をした監督に誘ってもらい飲みにいく。


幸せに感じた。


ビストロスマップに映画監督と佐藤浩市さんが出演したんだけど、座頭市の映画話をしてた時に、佐藤浩市さんは、自分が出演しないのにも関わらず山形の現場に足を運んだとのこと。


大ベテランなので何もしなくても仕事の依頼が来る方が、本人は意識していなかったとしても監督にとっては鮮明に記憶に残ると思う。


たぶん実力含め、そういった人柄が有名にさせてるんだと思う。


数年前、撮影でご一緒させてもらったのだけど今でも佐藤さんの芝居が頭に焼き付いている。


現在CMのキャスティングしている方とお会いしたのだけど、小栗旬さんのあり方をほめてた。


長くなるから書かないけど、中途半端な考えでは太刀打ちできない姿勢が感じられた。





タレントの営業力

事務所の方からキャスティングとしての言葉なら記載OKを頂きました☆


タレントの営業力について書きたいと思う。


一つの仕事の競争率は大学受験や就職活動よりも倍率は高いと思う。


100人に一人の合格。

500人に一人の合格。

10000人に一人の合格。。。


募集するイメージも大切な中、実力だけでは決まらない。


その一つをとるためにどのタレントも努力している。


どのオーディションでもだんとつでこの人がいい!!という人物がいれば審査も楽。


その多くは数名の選抜された候補から絞りに絞って決めて行く。


どれも譲れない魅力があるタレントから選ぶ。


後、ほんのわずかな事で大役を取り逃がす人も多い。


逆にこの一歩をつかみ取るタレントが強い。


タレントにとって営業力は大切。


たった数分で自分をアピールするので、最終的にはこのタレントを起用したいと思わせたもの勝ちになる。


だから、そこの中で頑張っている人が企業の営業になったらズバヌケテ良い成績をだすと思う。


この人と仕事をさせたいと思わせる人が営業でもタレントでも強い。



監督の言葉より

映画の監督さんで良いコメントを見つけた。


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「やる気」などというモノはこの世に存在しない。

「やる気だけはあります」という事はありえない。やる気があるのならば、

必ずそれが具現化された何かがあるはずなのである。

なにもないのならそこに「やる気」もないのである。


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同感だと思う。


まだ始めたばかりで経験がないのであればそれはしょうがない。


でも1年2年と経験していく中で、やる気だけでは何も進まない。

やる気があるなら実力も伴うべきである。


厳しいけど、納得させられる言葉。


一緒に現場をしたのがなつかしく思った。



サプライズパーティー。

4月17日は僕の誕生日でして、この日41年ぶりの雪がふりました。


なにかおこりそう。。


と思いながら久しぶりの休日予定だった日程に仕事が入り、仕事優先!!と仕事へ。


そしたら、仕事ではなくサプライズパーティーでした。


全く知らずに、タレントやスタッフの方が集まり人ってあまりに予期しないことが起こると、呆然とするんだなと思った。。


クラッカーと拍手で迎えられて、色紙をもらって会が始まったあたりにようやく実感したって感じでした。


本当に良い出会いに巡られていることに感謝です。


初めからしってたら、芸能関係者仲間をお誘いできたのだけどとうの本人が全く知らなかったので誘えなくてすいません。


一生記憶に残りそうな素敵な1日をありがとうございました。


今回参加できなかった方も、わざわざプレゼントをご用意してくださった方もいまして、ブログ上ではありますが感謝しております。


メールやメッセージ等多くの方々の言葉に幸せな時間を過ごせました。



岩田 雄介ブログ


これからも頑張ろ☆

久っさしぶりの更新!!!

多くの方からブログを終了したのか?と連絡を頂いております。


ただ、ただ過密スケジュールをこなしていました(>_<)


タレントとも100名以上の方とお話をさせていただいたり、現場だったりと大変でした。


講師したり、相談にのったり、来年から監督として数本依頼も来ている状態です。


つくづく育てる側、制作側に近付いているような気もしますが


それでも寝る時間を省いて映画は見るようにしています。


ブログでいろいろな相談メッセージとかも頂いておりますが、返信が遅れてすいません。


今は自分にとっても仕事としても大切な時期だと思います。


自分に課題をだしながら成長していきたいと思います。

キャスティングの能力

キャスティングスタッフの能力としてタレントを見極める力がついている。


どういうことかと言うと、キャスティングでオーディション管理する時に、待機室等、実力もみないでどのタレントが受かるか80%~90%的中する。


落ちると思うタレントは100%的中する。


もちろん書類だけでは判断できないのだけど、その案件において全てのタレントに合えばわかるという。


先日書類選考を通過した100数十名のオーディーション時に第一希望タレントを実力をみないで待機室時でわかったスタッフがいた。


さすがに第一希望タレントの連絡があった時はスタッフの言う通りでびっくりしたけど。


オーディションでも、何もしない状態で慣れてる人、慣れてない人はわかるし


実力を見ないでわかるのは、タレントのあり方・い方も大切なのかもしれない。


芝居だけを勉強するだけより、オーディション対策やタレントとしての在り方等も知ってて損はない。


きっと現場を多くやっているスタッフも見極める能力がついている。


先日のCM撮影で男性が100名ぐらい集まった。


その中で現場でぬかれた人(ピンでアップに映る)がいた。


現場では実績や書類なんかを見ない。でもぬかれたのは確実に実力者・経験者だった。


元々プロフィールを僕はみていたのでわかってたことなのだけど。。


プロの現場の人が選ぶタレントの見極め方をしり、タレントとしての能力を上げていけるか。


大きな役になってくると、努力しているタレントとぶつかってくるので生半可な能力はいるだけでも桁違いに差がでてくるものだと思う。


ちょっと真面目に。

タレントは多くの選抜の中から勝ち抜かなければならない。


イメージに合ったビジュアルや能力も必要だけど大切なのは


このタレントと仕事を組みたいと思わせることができるか。


思わせることができれば、その案件では駄目だったとしても次に繋がる。


制作サイドもマネージメントも含めて。


例えば男性20代でこういったイメージ

女性30代でこういった能力を持ってる方


等、案件がきたときに、事務所担当者の頭の中にどのタレントを思い出して声をかけるか。


だからタレントは仕事を待つスタイルだけではなく、マネージャーさんや事務所の方に挨拶をしてとにかく覚えてもらうのも大切なこと。


選ぶのも人なので、やっぱり人として魅力は大切。


と言いながら今年入って事務所に挨拶できてない(>_<)


電話をくれるマネージャーさんにはほんと感謝してます。

新年2発目

ブログの更新がかなり遅れました。。


むしろ会社の方が忙しくてバタついているのですが


常に現場とのやりとりなので楽しく活動していきます。


芝居といっても、芝居以外で学ぶことが多い。


そして、携帯メール変更の一斉メールが届いていない事に気付きました。。(@_@;)


友人「メール繋がらないんだけど?」


岩田「あれ、メール変更の連絡行ってない?」


友人「来てない・・・・・」


岩田「・・・・・・」


年始からこんなやり取りばかりです。


なんか一斉メールの送信設定が上手くできてないみたい。


もう、電話かかってくるまで諦めモードかもです。。(>_<)