すぐ上にいるから、ちょっと待っててと伝えて全員ダッシュ。
８月ぶりの再会でした。
Sさんは、ちょっと待っててと言うと、小さなボートであっという間にまた海へ出て行った。と、思ったらすぐに帰って来て、筏につり下げてあったホタテを持って帰って来た。
僕らは歓声をあげ、テントにお邪魔した。
ホタテとカキの即席料理をごちそうしてくれました！
飛び上がるくらいの美味しさだった。
しばし談笑してから、お土産に持って来たお米を一袋（３０kg）置いて、
僕らは民宿へ戻った。
夕食つまりは宴会を車で少し走ったところにある「海岸亭」で予約していた。
唐桑の学生ボランティア集団「からくわ丸」のメンバーと呑むことになっていた。
彼らは震災後の去年の４月上旬に唐桑に入り、それから長期滞在しながら地元と一体になって活動している若者たちで、僕もイベントなどでかなりお世話になってきたし、何より僕がいられない間もずっと彼らは唐桑のために動いているわけで、頭があがらない。
そんな彼らとゆっくり呑む機会はあまりないものだったから、すごく楽しみにしていたし、うちのメンバーにも彼らを紹介したかった。お酒も手伝って僕らはすぐに打ち解けた。僕はちょっと遅い誕生日祝いまでしてもらった。。（これは嬉しかった！）
時間はあっという間に過ぎて、カラオケに行っちゃおうと、気仙沼まで夜道をとばすも、カラオケに到着した頃には言い出しっぺの僕は爆睡。
夢の中で、マイクをにぎっていたのでありました。。（汗
27時くらいまでやってたらしく、終わって唐桑に戻ってくるまで、僕は爆睡。
起きたところは、、ガス欠で動かなくなったコンビニの駐車場だった。
そう、僕の車にガソリンは入ってなかった。其の四へつづく