久しぶりにちょっと散歩。

自然公園までバイクで行って、少し山歩き的なところ…




ドクダミの花が咲いてました。

どこでも生えてる雑草ですけど、

この小さな花がたくさん集まった花柄…かわいいですよね。大好きです。

アヤメももう終わりですかね…折り紙で作ったアヤメとはちょっと違いますね。






豪華でキレイです。

今年は子供の日に菖蒲湯に入りませんでした…

来年は入りましょ💦


そして大きな杉があちこちに柱のように立ってました。




大きいですね。

私の手と比べると本当に大きいなぁ。

この杉の幹に手を当てたら、何か感じるのかな…なんて思って当ててみましたが、

何も感じ取れませんでした。

木霊とかっていうので、何か感じるのかなって思って期待したんですけど…

でも、冷たいかと思ったらそうでもないんですね…木って。

これが木の温もりなのかなって…勝手な解釈をしてました。

あまり詳しくないですけど、これくらいの太さの杉だと10年…いや、20年…もっとですかね。

ざっくり直径80cmくらいですね…半径40cmくらいとして年輪の幅が環境にもよるでしょうけど5mmくらい。単純計算で80年くらい…え?そんなに?

80年前からここにこうしてそびえ立ってるんですかね…

いろんな出来事を見てたんでしょうね。

この杉と話したかったんですけど…無理でした。残念。

この杉の木は何を思ってここにずっと立ってるんでしょうね。

他の世界など知らずに、何十年もただじっと動かずここにいるんですね。

それは幸せなんですかね。幸せとか不幸せとかそんな事は関係ないのかもしれませんね。

ただ、必死に生きてるんでしょうね。

だけど、もし感情があったら何を思ってるのかな…


木の寿命って知ってますか?

まぁ、この情報化社会の中ではいろんな説が氾濫してるかもしれませんけど…

私が聞いた話は、

木の寿命って永遠だと聞きました。

もちろん、永遠なんてものはないのですが、

人間の考えるレベルでは永遠だという事ですね。

200年とか300年とかだと、人間としては永遠と位置付けるのかもですね。

つまり伸び続け太くなり続けるって事ですね。

木の成分の強度にもあるので、

大きくなり続けるといつか根や幹の下の方が支えきれなくなって倒れてしまうのでしょうが…

それでも、私から見れば確かに200年、300年というのは永遠ですね。

人間はせいぜい伸びても100年程度ですよね。

それから考えれば木の寿命は永遠と考えてもいいかもですね。

見えるのか聞こえるのか感じるのか…わからないですけど、

何を見て、何を聞いて、何を感じて生きてきたんでしょうね。

そしてこれからも…

そうやって考えると、人間なんてほんとにちっぽけな存在ですね。

地球という星の中で生命体の頂点に立っている…

人間はそんな風に考えてますけど、

そう思っているのは人間だけかもしれませんね。

…なんて事考えながら…

さてさて、明日からもちっぽけな人間社会の中で、

コツコツ仕事します。

がんばっていきましょう!