★緊急手術①

12/14  7:30

目が覚めた時、私は仰向けで両膝を立てた

状態で寝ていました。

起き上がろうと足を伸ばs…

イ  タ  イ  ！！！  

右足を伸ばそうとすると右下腹部に、

左足を伸ばそうとすると左下腹部に

激痛が走って起き上がるどころか姿勢を

変えることすらできません。

「ちょっとでも動くとめっちゃ痛い。

    これヤバイかも…」

夫に伝えると、すぐに上司に連絡を取って

仕事を休んでくれました。

夫の会社にはすでに私の病気のことや

手術のことは伝えてありました。

夫は普段9〜18時で働いていましたが、

息子の幼稚園への送り迎えや私の通院などを

考慮して、私の入院から1月いっぱいは

週に3日分のタスクを5日間で消化する、

というように調整してくれていました。

本当にありがたいことです。

息子の朝食や幼稚園の準備は夫に任せ、

息子とのいってきますのチューも

寝転んだままで、息子が心配してました。

夫が幼稚園から帰って来ても、

膝を立てたままなら横向きになることは

できましたが、やはり足は伸ばせず。

埒があかないので病院に電話することに。

（この時ほど巨大嚢腫に圧迫されてもなお

トイレが遠かった自分の体に感謝したことは

ありませんでした）

産婦人科に繋いでもらい看護士さんに

現状を伝えたところ、「どうにか旦那さんに

連れてきてもらえませんか？」と。

できることならそうしたいのはやまやま

でしたが、困ったことに我が家は

エレベーターなし4階建てアパートの最上階。

さすがにベッドから起き上がれもしない

私を連れて降りるのは難しい…。

結果。

「救急車呼んでください」

人生2度目のキターーーっ

ちなみに1度目は妊娠6ヶ月で自転車乗って

自動車と接触した時です…

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