昨年の10月末頃、体調が悪いわけでも
ないのに続く膨満感と、悪阻の時のように
喉元まで食べたものが詰まっているような
不快感を感じ始めました。

それと同時に左右の下腹部に時々走る
チクチクした痛み。

あれ?と思っているうちに生理が始まり、
生理が終わってもまだ続く…。


痛みが左右同じ位置だったこともあり、
「きっと卵巣が痛いに違いない」と考えた私
11月半ばに近所の産婦人科を受診。

(正しくは卵巣膿腫に神経が圧迫されて
痛みが出ていました)


おじいちゃん先生に症状を説明し、
まずは横になって腹部エコー。

30秒にも満たない時間でしたが、
あーこれ何かあったな…って悟るには
十分な雰囲気でしたアセアセ


その後経膣エコーもした後
「子宮に拳大の『おでき』があるから、
悪いものかどうか明日診てもらってきて」
と紹介状を渡されました。



膨満感を感じるもっと前から、
息子がお腹に乗ってきた時に何かあるような
違和感はあったんです。

元々便秘が酷かったので、腸に色々
溜まっているのかな?と思っていました。


私のお腹を見た母に
「妊婦みたい!お腹に何詰まってんの?」
と度々言われていました。

GWに地元に帰って来てから増えた晩酌と
間食のせいで月1kgずつ太っていたので、
脂肪のせいだと思っていました。



後に主治医に聞いた話では少なくとも
年単位で癌はあったそうですが、
自分の身体に対する無頓着さは
後悔しか生まないんだなぁと思います。





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