インフルエンザとHIV

昨日は感染症の勉強会に行って来た。
インフルエンザやノロやいろんな感染症が流行っているから、予防知識を教えてもらった。

HIV＆エイズの事も話題になった。今、マスコミでも取り上げない事実だそうな。
2006年のデータで、東京の1つの病院だけでも2000人を越える感染者が通院している。
千葉の田舎（講師曰く）病院でも200人を越えるらしい。

実は日本は感染者が毎年増えているのは知っているかい？
その９０％が性交渉（SEX)だ。
HIVに感染している人とSEXをすると自分も感染する。
知らないで別の人とSEXするとその人も感染する。
HIVに感染してエイズを発病するのに今は１～３年だそうだ。
それまで自分が感染していることにさえ気がつかない。

講師は言っていた。
他の感染症は今後減ってもHIVの新規感染者は増える一方だそうだ。

そこで疑問。
インフルエンザにはかからないように手洗い・うがい・マスクをして防御するのに、
なんで、HIVはいろんな人とSEXしなきゃ感染しないのに、防御しないんだ？

本当に一生涯愛するたった一人とのSEXを待つことは、すっごいかっこいいぞ。

好きかどうかわからないお付き合い
いつまで続くか、飽きたら分かれるカップル
いっぱいいる
特に思春期は、心が変わりやすい
好きな子が変わる体験はみんなにある。
そんな不安定なときに、安易にSEXして、一生薬漬けの病気になったら、人生もったいない！

幸せな将来のために、今後考えて生きたいテーマだ。