例年、夏に比べ、秋アニメは豊作である。
ここに2つの作品がある。
ひとつはテンポや作画、コミカルな動きで大量のファンを獲得する作品、もうひとつは原作として既に完成された領域にあり忠実に再現させた作品である。
前者を
「中二病でも恋がしたい 」
後者を
「新世界より」
という。

中二病でも恋がしたい は成功が約束された完璧な布陣が上手く働いている。
氷菓直後のクールで京アニが、監督:石原立也、作画:池田和美で進行させて来たら、もうそれはお手上げ、メロメロですがな恋の矢

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OPはハルヒ、EDはけいおんと言われても問題ないスタッフ陣
山田尚子監督登場して、あのエンディングはサービスだね。
わたしはOPの方が好きだが

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そして福山潤が効果的すぎる。これ以上やられたら今後ルルーシュをまともに見れなくなる。合衆国日本宣言されたら笑うって。

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AURAに似てるとか評判ですが、AURAはそのジャンルでは最高峰のシナリオなので、花田先生脚本の中二病がその域にいないことは確かで、役割分担できてる感じなのでは?比類なきロミオにライバルとか似てるとか無いのだよビックリマーク

シナリオという意味では原作:貴志祐介の新世界よりは、他のアニメに出せない特色がある。
ゆうさまアルゴリズム-新世界より1

ちなみに、わたくし、リアル中二時代に貴志祐介作品は読みまくった。特に黒い家はミステリーホラーでも最強の分野だった。リアルすぎてグロテスクな描写、サイレントな雰囲気は凄かったが、そのままSFアニメに持ってきたのが新世界より。

ゆうさまアルゴリズム-新世界より3
こーんなラブラブ
ゆうさまアルゴリズム-新世界より2
甘々な展開有るけど、絶対残虐な展開が待ってるからね。背筋凍る系なんだから音譜ミステリー系は序盤に続々と死んだり消えたりするんだよ、でも途中で落ち着く。そこがおもしろい/つまらないのターニングポイントアップここから先は大注目だよ。真理亜がどうなるのか・・・そんな真理亜は、はなざーさんラブラブ