息子の高校は、期末考査が終わり、そのあとすぐに模試もありました。



結果はまだ知らない。






彼が中学生の頃までは、

学校のカバンがリビングに置きっ放しだったので返却されたテストを自由に確認できたけど、


高校生になると、

通学用のリュックはそのまま自室に持ち込むようになった。




中間考査の時は、息子がお風呂に入っている時などに答案用紙を探したり、成績表も確認したのですが、





今後はもうやめることにしました照れ






今日はその宣言です笑







「何点だった?」とか、

普通に気軽に聞ければ何も問題ないし、それが一番だと思うのですが、うちの場合はもう無理なのです笑い泣き




それは今までの私の行いに原因があって、


また私が、

テストの点数にいちゃもんをつけようとしているとか、

進路をコントロールしようとしているとか、

そう勘違いされても困るショボーン





もちろん、そんなことはもうしない。

だけど息子の心には過去の嫌な思い出がずっと残っていると思う。


だから最大限に警戒され、会話も最小限なのだ。




母親にコントロールされるくらいなら勉強しない!みたいな?反抗期のはじめの頃。



あの頃に逆戻りしないように、


私も最大限の注意を払い、



私の方から点数は絶対に聞かないことに決めています。





聞かないと決めていても、

それでもやっぱり気になるわけでうーん


息子の不在を狙ってチェックしていたんですけど、




今後はもうカバンの中を捜索するのをやめる理由を、今日は詳しく書きたいので書かせてくださいニコニコ





まず、

勝手にカバンをゴソゴソしている時に、息子が早めに戻ってきたりして、もし見つかれば、申し開きができない。

私は軽蔑されると思う。



学期末には二者の保護者懇談会がある。

どうせそこで成績は分かるのだから、息子の信頼を裏切ってまで、慌てて確認する必要はない。



これが一つ目の理由。





それから、

テストの答案用紙を見つけようとしても、科目数が多い上に、確認テストとか小さなテストもたくさん混じっていて、どれが期末テストなのか、よくよく見ないと分からなくなってきた無気力



カバンの中が整理されていなくて、要らないものが突っ込んだままになって膨れあがっている。


探したいものがすぐに見つけられなくなった。



それも大きな理由。









そして、


親離れ子離れが順調に、かつ確実に進みつつあることも関係していると思う。




あまり気にならなくなった




全く気にならないかと言えば嘘になるが、


前ほど息子のことが気にならないのは、



本当に、

私の手の届かないところに行ってしまった感があるから。





高校生活が、楽しそうキラキラ




やってみたいこともあるし、友達も多くいて、



外で見る彼は生き生きとしている。




私の知らない世界(交友関係)が広がっている。






親はもう関係ない。














私が何か言って勉強するのならどれだけでも言う。



だけど言えば言うほど勉強しなくなることはよく分かった。





私が何か言って勉強をして点数が上がったとか、

私が勉強をみてあげて点数が良かったとか、


そういう話であれば、

私の影響とか私の手柄になるから、


だから多分、

彼が小学生くらいの時までは、


きっとそれが嬉しかったのだろう。






今は、


そんなに必死になってテスト勉強をしているわけでもない。


当然、点数も芳しくないわけであせる




悪い点数や良くない点数を見たって、

またすぐ自分の子育てを振り返って自分責めしてしまうのがオチだし、




今、彼が取ってきているテストの点数は、

彼が中学・高校でやってきたことの結果であって、



私には直接関係ない!




そう切り離すことにした。






もちろん、

私の子育ての不手際、

不適切な声かけ、強要、コントロール、

些細なことで怒ってばっかりだったこと、

息子の話を遮ったこと、

親の期待を背負わせてしまったこと、

反省点は多々あるが、もういいでしょう。




やり直せないのだから。






それに、良い面だって少しはあって、


そこそこ地頭よく生んだのは私のおかげじゃないのか?



地頭って誰のおかげとか、そういう概念があるのか分からないけど、勝手にそう思うことにする。



それに、

息子は自分は語彙が多いんだと最近たまに自慢している。

周りの友達より言葉をたくさん知っているんだってびっくり




だけど、私に言わせれば、

それだって多分、私のおかげなんだよ。



私は言葉遊びが好きで、普段の会話で、あまり使わない言語表現や比喩表現をなるべく使うようにしていた。


たくさんの言葉の中から、その場に一番即した言い回しを、瞬時に探し出すのが好きだから。

それが言わば趣味みたいなもん。



だから彼の語彙が増えたんだと思ってる。








彼もあと数年で成人する。


親からの良い影響、悪い影響、いろいろあっただろうけど、

それらを背負ったまま、

生きていってもらうしか方法がない。





だから今、

彼がどんな点数を取ろうがどうしようが、私にはもう関係がない。そういう理屈。




手が離れたの泣き笑い




子離れするの。






言わなきゃいけないことは、もう嫌というほど言ったし、



そこも踏まえて、今の勉強時間、生活態度があるわけだから、


彼に任せて、

私も気にせずに、


テストの点数は、

もう黙って確認しないことにしましたウインク





懇談会は来週。楽しみだねチョキ








これだけ御託を並べるくらいだから、

まだ気になっているのかもしれないね笑ほっこり







中学校の最初の頃までは、

童心の小さくてかわいい時の息子と、まだつながった、延長線上の存在に思えていたけど、


今はもう、

その面影は全くなく、別人にしか思えない悲しい





そして、


私がいなくても楽しそうなんだよ。






だからどうしたって、子離れせざるを得ない。














またとりとめのない文章になってしまったお願い


大事なことほどうまく書けない。



拙文を読んでいただきありがとうございました。