高校の体育大会に行ってきました爆笑



思ったよりたくさんの保護者が見に来ていました。

朝イチで行きましたが、保護者席の後ろの方、わずかに空いていた椅子になんとか座れたアセアセ


コメントをいただいたみなさん、ありがとうございます。早く行って良かったです!



三年生の時は、もっと早く行こう







たくさんの生徒の中から自分の子供を見つけ出すのは困難です驚き


見つけた!と思ったら、また見失ったり。


似たような感じの男子と勘違いしたりあせる





競技の感想はまた改めて書きたいのですが、全体を通じて思ったことがあって、


それはママ友さんのこと。




息子の中学から同じ高校に進学した人は、7名と少ないため(男子2名、女子5名)知っている保護者はほぼいません。



だから開会式から閉会式までずっと1人で見ていて思ったのですが、

ママ友さんがいないとつまらないなぁってことぐすん汗






ここでちょっと、

今までの私のママ友さんとの距離間について、念のため書いておきます。




最初はやはりママ友さんという集団が苦手でした。


自分で選んで友達になったわけじゃない。

ただ単に、同じ地域で生まれた男の子の親、という共通点だけで繋がった人達。

それなのに連絡を取り合ったり、仲良くしなければいけない。子供のために。




そんなふうに思っていました。


煩わしくもあった。


輪の中に入っていくことは、なかなかできなかった。



だから学校行事では割とぼっちでいつも過ごしていたのです。その方が気楽だったから。






それでも年月を経るごとに少しずつ、ママ友さん達ともお互いに打ち解けるようになった。

子供のことでは利害が一致し、なんとなく協力しあうようになったからだろうか?



特に保育園から一緒のママは、築いてきた時間の長さが違う。0才から知っている。

自然とだんだん仲良くなって、子供の悩みを話すようになった。


子供が思春期頃からは、反抗期特有の悩みを共有したり、子供が離れていく寂しさを共感し合ったり。



今は、慰め合い会のようなかんじ笑




うちの子なんて、うるさい、うざい、しか言わなくなったからねー、みたいなショボーン




これについて、あなたを責める気はないよ!

全部、お母さんの自業自得なんだ。

今まであなたの話に真摯に耳を傾けてこなかったからね。

それと余計なアドバイスが多過ぎた!



あなたが私と口をきかなくなったのには、ちゃんとした理由があるんだ。







運動会などの学校行事はだいたい1人で見ていたけど、

それでも時たま、合間合間に、ママ友さんと話をしたり、あいさつをしたり、一緒に帰ったり。


そういうことで、ストレス発散ができていたんだと思います。

知っている人がいる安心感がそこにあった。






だけど今回は、本当に最初から最後まで1人ぼっち。


帰り際に、顔見知り程度の保護者と会って、少し会話を交わしただけ。




中学生くらいになると、男の子はもう写真を撮らせてくれない。

だから積極的なママ友さんを先頭に、みんなでくっついて集団で笑、写真を撮らせてもらったりした。


写真を撮らせてくれない!

どうする?今行く?とか、そんな会話があった。


それも楽しかったのだ。








最初は全く仲良くなるつもりがなかった、煩わしかった存在のママ友さんが、


15年もの時を経て、その存在意義がだんだんと変化して、意外なほど大きなものになっていたわけですニコニコ




そういえば、

私の亡き母も近所の人達とすごく仲良くしていた。


子供の年齢が一緒で、近所で、共通点がいろいろあったんだと、今分かった。


だから、母が死んだ時、あんなに悲しんで号泣してくれたんだえーん



今の私と同じように、母も子育て期を過ごしてきたんだなぁ。きっと。

随分前に亡くなっているから、そんな話は何も聞いたことがないのだけど。






もう子離れしよう!って思うけど、



今までずっと息子のことが優先順位の1番だったから、



そこのところで熱意が一緒だった、


運動会で一緒にワイワイできるママ友さんが、


もう周りに誰もいないっていうのは、すごく寂しいなって思ったのです。





それが一番の感想。





また作ればいいのだけど、もう難しい。