私がやるべきことは、
余計なアドバイスをすることでもない。
今さら小言を言うことでもない。
他人の評価を気にする自分を手放すこと。
私自身の問題と向き合うことでした。
だけど!
それでも何か私にできることはないか?
母親として何かできることはないか?
探し続けてしまうのが親かもしれません
何か余計なことを言う以外に、私ができることが、
何かあるはず
まず思いついたのは、
息子の話をよく聞いてみること。
今までよく聞いてこなかった分、なおさら。
でも、悲しいかな、
息子が何か自分の思いを私に聞かせてくれることなんて、そうそう無い
子供が小さい時、
「忙しいからちょっと待って」とか、
「とにかく静かにして」とか、嫌というほど口にしてきた。
息子の小さな心を傷つけてしまった上に、
私の価値観ばかり押し付けようとしてきた前科まである。当然の報い。
ならば、
金銭的な援助
これは親にしかできない
そう言えば、ちょっと前に、
社会の薄〜い問題集を買ってほしいと頼まれていた
これから点数アップが望める一番の教科が社会。
しかし今からいろいろ手を出してもキリがないから、
一つだけ問題集をやろうと思っているみたい
教科書を読んだり学校のワークを何周もするのは嫌みたいで。
教科書こそ大事では?と思ったけど、息子はとにかく薄い問題集が一冊欲しいらしい。
確かにワークももう書くところがないだろうし、
彼は塾にも行っていないのだから、今までの課金はほぼゼロ!(この間の模試代がはじめての出費)
薄い問題集を買ってあげることくらい何でもない。
すぐに買いに行こう!と提案しました。
でも息子が忙しく、なかなか行けなくて。
息子はネットで買うと言ったのですが、
私は問題集は手に取って中身を見て買った方がいいと主張しました。
前に言っていた問題集を買いに行く?
分からないところを分かるようにしようよ。
手伝うからさ。手伝いたいの。
咄嗟のことで、
余計なことまで言ってしまった
手伝いたいというのは、
勉強を手伝いたいという意味ではない。
金銭的な援助をしたい、という意味
ただね、
英語の文法の分からない部分は、
もう自力で解決は無理だと思うから、
需要があれば私が教えたいと思っている。
きっと拒否されるけど。
オンライン家庭教師とか、
いとこの大学生に教えてもらうとか、
いろいろと方法はあるよと言ってみるが、それには無反応だった。
これ以上の提案は、余計なことだからやめる。
息子は「今日はまずは課題をやるから」と言って、
図書館に出向いて行ったのですが、
その日の夜、一緒に問題集を買いに行くことになった。
その時にいろいろと息子と話ができた
それは次のブログで書いていきます