昨日は疲れて眠ってしまって、
ブログが書けなかったので、
昨日の出来事を書きます。
息子から買ってほしいものがあると
相談されていました。
考えに考えた私の答えです。
母「お母さんは、○○のことが大好き。いてくれるだけで、存在だけで、嬉しい。どんな○○でも、お母さんは○○のことが大好きだから」
「大好きだから、○○に欲しいものがあるのならできれば買ってあげたい」
「買ってあげたいけど、何でもかんでも買ってあげるわけにはいかない」
「父も母も二人でフルタイムで働いている。生活していくには、いろんなことにお金がかかる。○○はもう大きいからはっきり言うけど、実際に食費には月○万円かかっている」
「だから欲しいものが二つあるのなら、どちらか一つだけなら買えると思う」
「今までお母さんが○○に自分の価値観を押し付けてきたことへのお詫びもあるし、一つだけなら今回は買ってもいい」
「そしてこれを買ったら、しばらくは何も買えないよ」
そんなふうに伝えてみました。
勉強の話は一切しませんでした。
話している時に息子の顔をちらっと見たら、照れくさいような、嬉しいような、はにかんだ表情をしていました。
もしかしてまた「きもい」とか「きっしょ」とか言われるかもしれないと思っていたのですが、意外な反応でした。
口では一人前のこと言っていても、
心はまだ子供なんだなぁというか、
自己肯定、これをやっぱり求めていたんですね、きっと。
本当に、ごめんね。
そして「ありがとう」と言われたのです
今まで「ありがとう」と言ってほしい時に言ってもらったことが一度もない気がして、ほぼ初めてだったのではないかと思います。
あんなにはっきりと「ありがとう」と言われたことが実は今まで一度もなかったのです。
私達の関係は、
反抗期が悪化する前の状態に戻りつつあります。
それでも今日は学校から帰ってきた時、
息子が少し不機嫌でした。
もしかすると期末テストの番数が
今日分かったからかもしれません。
番数に納得いかずに不機嫌だったわけではなくて、多分、お互いに傷つけあいながら一緒に勉強した、あの苦しかった日々を思い出したからのような気がします。
または、ただ単に学校で嫌なことがあったのかもしれませんが。
まあ、思春期ですと、
親との関わり合いだけでなく、
きっといろいろありますよね。
気になる期末テストの順位は、
また次のブログで発表します