昨日は、涙でブログが書けなくなってしまいました。

感情的になってしまいました。



私は今まで、子供の自己肯定感を高めるような子育てができていませんでした。

そのせいで子供をひどく傷つけ、

反抗期を悪化させていました。

子供を一人の人間として尊重していなかったのです。


子育てをやり直すことはできないので、今から私がやれることは、具体的には、子供の嫌がることはもうしないという一連のことを守ること。

そして、少しでも子供の信頼を回復し、まずは会話が成り立つところまで関係を立て直すことが重要です。


それができれば、

もしかしたらまだ間に合うかもしれません。



親子関係の修復に成功して、もしも、いつか息子の方から勉強を手伝ってほしいと言われれば、息子の望む程度に手助けはするかもしれません。

そうでなければ、すべて自分でやらせます。

全くやらないかもしれませんが、その時も私にできることは何もありません。口出しは、すべて逆効果になるだけです。



一学期の中間・期末は一緒に勉強したので、やり方もまあまあ分かったのではないかと思います。

相当点数を落とすとは思いますが、そこから自分で考えて、立ち上がることが大事なのです。

子供が失敗しないように、私が先回りして手を出すのは、小さかった時だけでいいのです。



もちろん親としてしなければいけないこと、例えば部活の練習試合の送迎だとか、食事を作ったりだとか、そんなことはちゃんとします。

でも、これからは一定の距離を持って接します。

もう小さい私の○○ちゃん、ではないのです。


私の密着した子育ては、

いつの間にか終わっていました。



もしも私が奇跡的に的確な声かけで子育てをしていたら、反抗期もあまりなく、もう少し一緒に勉強をすることができたでしょう。


でも、終わったことは、

もうどうにもできないのです。




今まで子供にかけていた時間は、

また私のものになります。


土日の休日は、家事以外の時間は、

全部私のものです。


こんなふうにブログを書いたり、映画を観たり、運動をしたっていいでしょう。


自分の時間をまた自由に使っていいのです。


永遠にやってこないと思っていた自由を

また手に入れました。




子供に勉強をさせたくて立ち上げたこのブログですが、早々に方向転換ということになってしまいました。



でも、まだブログは続けます。


一定の距離を保ちますが、

全く関わらなくなるわけではないので。


むしろ、よく観察していかなれればいけません。




果たして、息子は自分から勉強をするようになるのでしょうか。



それもまた記録していきます。



定期テストの結果等も記録します。




今は先が全く見通せませんが、

まだ諦めません。