三体Ⅲ 死神永生
 劉慈欣 著   早川書房


とにかく難しかった!
面白いのに難解すぎて
諦めたいのに諦めきれなかった!


特に時間軸がわからない
Ⅲの主人公は「冬眠」して
時間を移動

結局、シリーズⅠからⅢまでで
201X年から始まり
宇宙時間線18,906,416年まで⁉️

いろいろな考えの人のいる世界を
見せてくれた

宇宙文明は想像できないくらい
限りなく存在していて
他の自分たち以上の高度な
宇宙文明に見つけられたら
自分たちが攻撃されてしまう

だからそれは
暗黒の森の中で
武器を持って
息を潜めて
他の文明を探しているような
「暗黒森林理論」

Ⅲでは
人間愛にあふれる女性が主人公となり
それゆえに失敗を繰り返して
三次元世界は全て
太陽も地球も二次元化されてしまった⁉️

えーっ!
三次元って二次元って何だっけ⁇

こんな低レベルの文系人間の私が
読む本じゃないかもガーン

なのになんで
こんなに半分意地になって読んだのか!

残酷な場面が山のように出てきて
苦手な中国の話しなのに⁉︎



今回わかったことは

高校の物理や化学、数学も
無駄じゃなかった〜!

あの頃は苦手で苦手で
泣きながら試験勉強しても
赤点スレスレだったけど

こうして読書で触れてみたら
異次元世界の勉強じゃなかったと
気づいた!

興味がまるでないわけでも
なかったんだ


苦手だと思っていたことも
まったく接点のない世界も

読書は教えてくれる

知らない世界を見せてくれる
違った私を気づかせてくれる


文系(決めつけてはいけないが!)の私が
この本を読んでやってみたくなったことは

・「三体」を時間軸に沿ってまとめる
・ わからない言葉で「三体辞書」を作る

このガイド本
需要はあると思うけど爆笑

もしかしたら、もうあるのかな?




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ハッピーライフ&ラッキーライフ
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