友人からLINEで送られてきた
菜の花と開聞岳の写真を見て
いつか行ってみたい!と思っていたら
案外早くチャンスが訪れた

鹿児島は梅雨明け宣言はまだだったけれど
真夏のような眩しいお天気!

じめっとしてた心も体も
カラッと爽やかになる




早起きして朝1番の飛行機で向かったので
霧島神宮もひっそりとしてる


突然大粒の雨が落ちてきたり
太陽がパーっと差し込んだり
神様が楽しんでる



指宿に宿を取り
温泉に入って
美味しい薩摩料理をいただいて
リラックス





翌日、空港に向かう途中
蒲生八幡宮に立ち寄る

ここは日本一の大楠が御神木

圧倒される大きさ

見上げてふと
3年前に亡くなった父を思い出した

父は勉強家で俳句が大好きだった
天皇陛下のご研究みたいだね、なんて
冷やかしてたけど

父が亡くなる少し前
私に小さなメモを見せてくれた
「楠の木の…」
どうやら楠の木を詠んだ俳句らしい

辞世の句か⁉︎と思ってドキドキして
きちんと読みもせず

「そんなのまだ早い!」と
突き返してしまってそれっきり

どんな句だったのかなぁ

ちゃんと読んであげたら喜んだのに

それから少しして亡くなって
ずっと心に引っかかってた

若い頃は父のことがイヤで
反抗ばかりしてたけど

本を読んだり
畑を作ってみたり
理屈っぽく考えたり

私って父に似てるのよね


楠の木を見上げてる私を
父は笑ってるんだろうなって思えた





鹿児島城のお堀は
蓮の花でいっぱい

お城スタンプラリーに夢中な主人は
どういうわけかこの頃
父に似てきた気がする⁉︎







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ハッピーライフ&ラッキーライフ
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