「風神雷神」 
原田マハ 著  PHP研究所


今年の大掃除が手抜きの理由は
1つ リフォーム前だから
2つ 原田マハが面白すぎたから⁉︎



今年のゴールデンウィークに
長年の夢だったポルトガルに行きました

信長が愛し、
私たちの生活に今も残る南蛮文化
16世紀に命懸けでローマへ向かった
天正遣欧少年使節団

その時代にとても興味があるから!



リスボン 発見のモニュメント



国立考古学博物館 日本の南蛮屏風



リスボン発見のモニュメント近くのある
風神‼︎と世界地図





博物館に勤める俵屋宗達の研究者が
マカオで見つかった古文書と絵から
天正遣欧少年使節団と俵屋宗達の繋がりを
想像するところからこの小説は始まります


フィクションのはずなのに
読み進めるうちに
これは真実ではないのかと思わずにはいられないのです


信長の時代の天正遣欧少年使節団に
「風神雷神屏風絵」を描いた俵屋宗達が
信長の命で同行していた⁉︎


少年たちの想像を絶する
延べ8年もの厳しい航海、
友情、成長

俵屋宗達と数々の西洋絵画と出会い

「天地創造」
「最後の晩餐」
「最後の審判」

カラヴァッジョと宗達の出会い


イタリア旅行で見た
数々の名画が蘇り、
もう一度この目で見たいと
思わずにはいられないのです


フィクションだけれど、
いつの時代にもその絵を愛し、守り、
伝えようとした人々がいて、
時代から時代へと継承されたからこそ
今も私たちに感動を与えてくれている!



念願叶ったポルトガル旅行の後に、
こんなにタイムリーに
この小説に出会えたことに
驚きと感謝しかありません!


読書は私に
知らない世界への憧れと興味を
運んでくれます


私の世界はますます広がります





スキップして人生を折り返しましょう!
ハッピーライフ&ラッキーライフ
FSCA認定校 七海耀
 
カウンセリング・コンサルティングご希望の方はメールで
hauoli-haruchan@i.softbank.jp